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資産運用
はじめてのCFD取引
- 2010-03-18 (木) 21:42
- 講演・セミナー
■日時
100317(水) 19:00~20:30■場所
ベルサール八重洲〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F
■CFDとは?~特徴~
・CFDとは、Contract for Differences(差金決済取引)の略語・レバレッジがかけられる
・1つの口座で様々なものに投資できる
→ 国内外の株式、株価指数(日経225、ナスダック総合指数など)、貴金属、エネルギーなど。
■差金決済とは?
差金決済は、モノの受け渡しをせず、新規取引と決済取引の価格の差をもって損益が発生する取引のことである。要は、以下のようにすれば利益を得ることになる。
上げ相場のときは、買い→売り
下げ相場のときは、売り→買い
■FXとの関係
実はFX(外国為替証拠金取引)はCFDの一種らしい。外国通貨を取引対象としたCFD取引のことを特にFXと呼んでいるのだそうだ。
■CFD取引の手数料
手数料が0(スプレッドに含まれる)のもの・株価指数・株価指数先物CFD
・商品・商品先物CFD
・バイナリーオプション
手数料が発生するもの
・海外上場株式CFD
# スプレッドは、売値と買値の差。
# 売値が10,533円で、買値が10,539円だったら、スプレッドは9円
■その他、ごにょごにょ
・ソニーバンク証券での「CFD取引」は、ソニーバンク証券とは別の口座で、ソニーバンク証券の証券取引口座と別に口座開設が必要である。
・ソニーバンク証券での「CFD取引」は、エフエックス・オンライン・ジャパンの開発した
Webシステムで実施する。
→ CFD取引口座における直接の契約関係は、エフエックス・オンライン・ジャパンと
の間にある。
・iPhoneやケータイからモバイルCFDができる時代。
・24時間取引が可能
・でも基本的なスタンスは、自分の生活に合った時間、自分の集中できる時間で行えば良い。
・30日間、1000万円でのデモ取引が可能。
・ボラティリティ指数(恐怖指数)と呼ばれているものを監視することで、
市場におけるパニックの度合いを測っているらしい。
→ これを常時見ておくことで、投資家達がどのように市場を読むか把握できる。
■所感
ソニーバンクの口座を持っていたので、CFD取引のセミナーの案内がやってきた。内容を読んで面白そうと思い参加したが、実に行って良かった。「CFD取引」とはなんぞや?
という表面的な部分が入っただけでも参加した価値はある。
今後、余剰資金で、CFD取引を始めてみようかと思う。報告するかしないかは未定。
■所感2
無料・有料に関わらず、行きたいと思ったセミナーは行くべきだ。日常業務での考え方に凝り固まることなく、常に大局的な見地で物事を見たいものだ、と再認識。
「悩んだときは、宇宙をイメージすれば、大抵のことはちっぽけに思えてくる」―konpan
■所感3
アウトプット大事!アウトプットしなきゃ、インプットをした意味なんてない。■詳しくはWebで!
ソニーバンク証券 http://sonybank-sec.net/cfd/- Comments: 0
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株安・低金利に打ち勝つ日経活用法セミナー
- 2009-06-21 (日) 20:04
- 講演・セミナー
■資産運用とは?
資産運用を投資だけと思っていませんか?違います。資産運用には、貯蓄も入るよ!貯めようとする貯蓄と、増やそうとする投資のバランスが大切です。
上記のバランス、貯蓄と投資のバランスを考えるときの切り口には二つあります。
1 パーソナル要因
→ 親からの相続、仕事、子供がいるのか?株が生きがいでやめられない…など個人の状況や考え方は異なる。各自考えるべし。
2 マクロ要因
→ キハダ、クロ、メバチ…それはマグロだろ!というボケが入ったところでっ。。マクロ要因とは、世の中の大きな流れのこと。新聞活用・情報収集の必要性。
パーソナル要因は各自で考え、紙に書き出してみましょう。マクロ要因は新聞などで情報収集する必要があります。
資産運用において、“lisk”は“「危険」と訳してはいけません。「危険」は“danger”です。“lisk”は、振れ幅、振り子、標準偏差のことであります。
■投資とは?
将来の資本・生産力の増強のために、現在の資本を投入することです。
著名な投資家であるウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ジム・クレーマーの3人が共通して言っていることがあります。それは、「行きすぎないこと」です。「市場が間違える」から、彼らは生き残れるのです。
■目的を立て、分析・仮説・予想を立てるべし。自分なりの投資方法を探すべし
自分なりにテーマを絞って、分析・仮説・予想を立てましょう。何も予想しないで投資するのは論外です。また、投資方法も重要です。キャピタルゲインを狙うのか、配当金を狙うのか、株主優待を狙うのか考えましょう。
-20%の減益という決算発表だったとしても、もともとの予想が-50%だったとします。この場合、ポジティブサプライズなので、株価が値上がりする可能性があります。
客観的に、今の温度計(株価への期待感)が高いのか低いのかを見る必要があります。ゆでがえる理論のゆでがえるにならないようにしましょう。
「これから」目線が大切です。
■資産運用を始めるにあたって準備しておくべきもの・こと
- 日経新聞
- 日経ヴェリタス
- お金(余裕資金)四季報
- 口座
- 分析資料
- 常に温度計を意識する(客観的に物事を見る)力
■所感
自分なりのテーマや切り口で分析する必要があることを痛感した。今まで資産運用をしてこなかったわけではなく、貯蓄と運用の比率が、10:0だっただけだということを理解した。今後、5:5に持っていくような仕組みづくりに着手しようと思う。ETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)という、投資信託を株のように売買できる商品の存在を初めて知った。業界ごと、新興国ごと、オイルや貴金属に関してもETFが存在するらしく、普段なじみのない分野にも簡単に投資できそうだ。視野が広くなりそうだし、投資のチャンスも増えてきているのだなと感じた。
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