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目的

試験工程の研修を受けてきた

 100802(月)~100805(木)までの4日間、会社で必修となっている試験工程に関する研修を受けてきた。会社の研修なんてあんま意味なんいじゃね・・・?っても思うこともやまやま。が、結局人の捕らえ方次第、機会を生かすも殺すも自分次第。思うことがあったので、忘れないようにするためにココに記す。

研修の目的

  • 試験(テスト)に関係した尺度の意味を理解する。
  • 試験(テスト)を行うための基本的な技法を身につける。
 試験工程に関する最低限の知識を手に入れて、仕事で生かしましょうね、ということだと理解。

研修内容

 試験の目的に触れ、試験の基礎知識、試験のプロセスについて、演習を交えながら進めていく。演習では単体試験デシジョンテーブルや結合試験項目表の作成、相手の結合試験項目表に沿って実際に試験を行い、故障処理票を起票する、といったことを行う。講義60%、演習40%といったところ。

思ったこと

 SEとして実際に職場に配属されてから1年経った。試験工程も経験済みだ。試験工程でよく思っていたのが、「バグは見つからなければ良い」ということ。バグが見つかれば、解析・修正に時間がかかる。何より面倒くさいし。そんな中受けたこの研修。
 
 『そもそも試験工程の目的って「バグを見つける」ことですからね』

 1日目の講義開始から10分後に講師が述べた。試験工程を教える講師として当たり前の、いや、SEとして至極当たり前のこの言葉にハッとなった。

 ――俺は今まで、この基本をすっかり抜けたまま試験をしていた。

 上記でも述べたように、バグを見つけたときの面倒くささといったら半端ではない。原因の特定、故障処理票起票、お客様への事象説明、再発防止策の説明、試験環境への再リリース、試験の再実施・・・と簡単に思いつくだけでもたんまりある。
 俺がバグを見つければ、もちろんこの手順を踏むが、積極的にバグを探そうと躍起になっていたかというと、そんなことはしてない。試験項目に沿って、ただ淡々と試験項目を消化して、エビデンスを確認して、どうせ大丈夫でしょ・・・という気持ちでやっていた。

 反省。

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 今、ちょうど試験工程に関する改善をテーマにQCストーリーを作って、稼動と品質をよりよくしようとしているところ。システム開発(試験)では、お客様に要求されるレベルの品質を確実に、かつ効率的に確保することが求められている。牛丼じゃないけども、はやい、やすい、うまい、を求められている。それに貢献してやろう。うん。考えて、実行する。

『検索はするな』―答えはあなたの頭の中にある―①

 『千円札は拾うな。』『検索は、するな。』 でおなじみ、ワイキューブ社長・安田佳生さんの講演会に行ってきた。こーさんと参加@六本木ヒルズ。

『検索は、するな。』―答えはあなたの頭の中にある― サンマーク出版’09 安田佳生さん出版記念講演会
時間:13:30~16:00 (13:30~14:45 第一部:出版記念講演,15:00~16:00 第二部:トークセッション・質問タイム)
会場:六本木アカデミーヒルズ49 「タワーホール」


検索は、するな。
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 面白かった。独特な視点というか、人が踏み込まないところを考えているのが素敵。正直、どうでもいいと思われがちな内容だし、実際どうでもよいよね、と感じてしまうこともあった。
 しかし、飽きないし、面白い。そこを考えるの!?っていう視野の広さが魅力である。人が考えないことを考えることは、魅力につながるのだなぁ。

 早速、振り返ってみようと思う。テーマが15コあった。良いなと思ったテーマに触れ、それに対する所感を述べる。最後にまとめと全体を通した所感を書く予定だ。内容量が多いので、3回に分けて書くことにする。今回は第1回。

■エロ小説と上品な下ネタ

安田佳生さんの目標・人生のビジョン=絵本とエロ小説を世に出すこと。
上品な下ネタと下品な正論はどっちが良い?


目標であって、夢とは違うのだと思う。
昨日、彼女ともこの話題で盛り上がったのだが、
「夢=目的」と考えている人と、「夢=目標」と考えている人とでは、話が噛み合わない。
基本的に多くの人の人生の目的は、「幸せになること」だと思う。
そして、幸せになるために何をするのか、が目標だと思う。
俺も本を死ぬまでに一冊は出す、というのが人生の目標である。

■答えを出すために考えない

答えらしきものを見つけてからも考え続ける人。
答えらしきものを見つけたら次に進む人、頭のスイッチが切れる人。
世の中には、考え続ける人が少ない。

分かるか、分からないかは考えないと分からないはずなのに、すぐに分かるか分からないかを答える人が多い。
(知っているか、知っていないかは、すぐに判断できる)


確かに答えを出したら、次に進みたいと思う。そこで思考をストップしてしまう。
答えの切れ味を出すためにも、物事をもっと多面的に、もっと貪欲に、もっと深く、思考する時間を増やそうと思った。
どうでもいいことも考えて、深みを出す。そのために、時間を止め、情報を遮断する。

■好き vs 嫌いじゃない

見合い結婚のほうが離婚しない。「嫌いじゃない」からスタートするから。
→ 「好き」になってもらうように動く
恋愛結婚の場合は、好きじゃなくなってしまった瞬間、別れが訪れる。
→ 嫌いになられないような戦略をとっても良いのでは?
「好き」と「嫌いじゃない」は違うカテゴリーだ。


「好きになってもらうこと」と「嫌われないこと」は混同しがちだよね、というお話。
あああ、思い当たる節があって焦るw

■ボツ案のレベルを上げる

基本的に人間はミスをするものだ、というのが一流の人の意見。(例)イチロー、羽生名人
どれぐらいのミスなのか?決定的なミスなのか?惜しい、正解にかなり近いのか?を明確にする。
そして、自分は何を考え、何をどういう理由でボツにしたのか、どういう理由で案が残ったのか。
以上を語ることで正解案のプレゼンを行うべし。


プロ野球解説者がよく言うフレーズに、「今のは良いバッティングでしたよ」がある。
たとえ、それが空振りでも二ゴロでもそう言う。
イチローもヒットを打っていても、試合後、「さっきのは全然ダメだった」ということを述べていたりする。
つまり、結果が伴わない惜しいミスのときもあれば、結果が良くても決定的なミスのときもある。

きっと、プロフェッショナルは、惜しいミスなのか決定的なミスなのかが分かるのだ。
プロ野球解説者もイチローもそれが分かっているから、上記のような言葉につながる。

失敗のポイントを考えたら、そこを踏まえた行動をする → ボツ案のレベルが上がる → 良い結果につながる。
このスパイラルがプロフェッショナルにはある。どうしたら、決定的なミスか惜しいミスかの違いが分かるのだろう?
きっと、検索しても引っかからない。

■なぜダチョウなのか?

ダチョウはすごいよ!(ダチョウのすごさを述べた後、)もっと驚いて!驚きが足らないよ!
村上春樹が好き


自分の世界に入っていたので、割愛w

■思考をPAUSEする

映画を観ていて、一時中断する。どういうストーリーだったかを覚えていないと、もう一度観ようとする時に苦労する。
どんなことを期待していて観ていたのかを覚えておく。

これとこれを考えた。次はこれを考えようとしている、といったきっかけ、ポイントを覚えておく。
時間を短縮するために。


うむむ。これも納得。
最近は、自分の記憶力を信頼しないことにしている。

今回こーさんと行ったのは、チケットを2枚買ってしまったからだ。
講演の2週間前に1枚買ってあったのに、1週間前にも新たに買ってしまったのだ。
安田さんもシャワーを浴びるときに、シャンプーをしたか、してないか、いきなり忘れてしまったと述べていた。

解決策は、メモにあると思っている。だから、手帳・ノートはいつも持ち歩く必要があると思う。
いつでも開いて、考えやアイディアを書いて、忘れるべきだと考えている。そうやって、熟成させておいてから振り返る。
シャンプーしたかどうかはさすがにメモできないがw

(続く)

目的と目標と手段を考える

 今日は、何件電話応対したのか分からない。たぶん、20件以上はやったと思う。メモを取らなくても対応できるようになってきた。慣れるもんだ。
 他の仕事としては、資料作成。資料印刷などの定型業務に関する手順書を作成した。明日、あと30分くらい書ければできるかな。議事録も書いたが、わけわからない状態なので、明日先輩に見てもらう予定。会議も2件参加。
 仕事にも少しずつ慣れ、何気ない日常となりつつあるわけだが、俺は何のために仕事をしているのか、明確にしておく必要がある。そうしないと、ほんとに感情もないただの仕事マシーンとなってしまう。このことは、090608のエントリー(今やるべきことをやることがやりたい – パンログ)でも述べた。危機感を持っている。
 その際に、役にたつのが、「目的」と「目標」を立てておくことだ。

「目的」と「目標」の違いについては、軍事史上有名な一文がある。
「目的はパリ、目標はフランス軍」
 これは第二次世界大戦以前のドイツ軍参謀本部で作戦計画の指針とされた一言で、「パリを陥落させるため(目的)に、その障害となるフランス軍を撃破せよ(目標)」という関係を示したものだ。

 目的、目標が明確になれば、やるべきこと、すなわち手段が見えてくる。

 目的:パリを陥落させる。
       ↓そのために
 目標:フランス軍を撃破する。
       ↓そのために
 手段:機甲師団で電撃的に侵攻する。

 俺自身の「仕事」に関する「目的」と「目標」を挙げてみよう。

 目的:周りの人から信頼され、世の中に貢献する。
       ↓そのために
 目標:○○ならばkonpanと呼ばれる何かのプロになる。
       ↓そのために
 手段:1年目は、どんな仕事でも自分から積極的にアプローチし、数をこなす。

 ○○には、自分の今の部署だったり、C言語とかIT系のもの、あるいはモバイル、eラーニングなどの分野を入れる。まだ決まっていない。視野を広げつつ、ソフトウェア工学、プログラミングに関する勉強を続けることで見つける。今興味があるのは、やっぱりモバイルのシステム。今の仕事がモバイル系システムの仕事であるから。
 以上は、「目標」が明確でない分、手段が曖昧になってしまっている典型的な例だろう。

今やるべきことをやることがやりたい

 今日は電話応対を27件。2つの会議に出席。合計3時間。詳細設計書の読み込み。メールでレポート提出するなど。それから、某SNS参加。

 家に帰ってきて、電話応対のメモを見直しをする予定だった。誰から、あるいは、誰によくかかってくるのかを整理をしようと思っていたのだ。理由は2つ。1つ、キーパーソンがわかるから。1つ、同じパターンでかかってきたときには、スムーズにつなげるようにしたいから。
 見直しは、まだできていない。このエントリーを書いて、風呂から上がったらまとめよう。それから、我が社に関する記事を見つけたので印刷した。ささっと目を通してみたけど、めっちゃ当たってるなという印象。客観的に冷静に切れ込んである記事だった。オレ自身も客観的に批評されてみたい。

平戸で見つけた鎧兜


 最近、いい意味でも悪い意味でも会社に染まってきている。このまま会社に染まり埋もれれば、夢も希望もない、ただ会社の利益を稼ぐマシーンと化してしまう。ターミネーターだ。
 せめて、終業後は、自分のやりたいことを自由にやろうと思う。将来なりたい自分に直結することでもいいし、娯楽でもいい。仕事がやりたいんだったら、やればいい。飲みたいんだったら、飲めばいい。家では、本当に自分のやりたいことをやる。
 今やりたいことは何だろう。「リラックスする。その上で、目的を持ち、今やるべきことをやる」ことがやりたい。すなわち、電話応対表のまとめと、風呂と、記事を読む。そして、片づけて寝る。うん、これだ。いざ、実行!

ビジネスパーソンに必要な心構え 「START」

 研修にて、良い気づきを得られたのでメモ・シェアしたい。ビジネスパーソンに必要な心構えの話である。「ビジネスパーソン」と限定してしまわずに、「社会に関わっている人」と置き換えることもできそうなので、ぜひ最後まで読んで欲しい。


START ― ビジネスパーソンに必要な心構え

 「START」という観点を持てば、仕事をうまく進めることができる。STARTとは、SayThinkActionRole PlayTargetの頭文字を取ったものである。

Say ― 言う、発言する、意見を述べる、情報発信する
 社会人生活をしていていると、常に自分の考え・意見を求められる。その際、考えていていたとしても、発言しなければ意味がない。
 たとえ、自分にとっては重要だと思わない情報でも、他人にとっては重要な情報かもしれない。重要か重要ではないかの判断は受け手が決めるものである。
 言うことを恐れてはいけない。発言のリスクを取った人には、リターンがきちんと返ってくる。

Think ― 考える、意見を持つ
 情報を整理、理解する。その上で情報に自分なりの考えを+αして、自分の言葉に置き換え、意見とする。人に頼らず、自分の意見を持て!検索をコピペしてそのまま流すな!ビジネスに不正解はあっても、正解はないのだ。

Action ― 行動する、一歩踏み出す
 行動するときに重要なポイントは、「走りながら考え、考えながら走る」こと。行動しながら、目標・方向性のズレ、手順違いなどがないか再検討する。軌道修正しながら、目標となる成果物・アウトプットを目指せ!

Role Play ― 演じる、相手の立場に立つ
 相手の立場に立つ。相手の立場に立つとは何か?相手のことを自分ごととして捉えること。
 自分ごととして捉えられて初めて、信頼される入口に立つ。これなしにはお客様の心に響くものは作れない。

Target ― 目的を明確にする、目的に立ち返る
 目的があるから最適な手段を選べる。目的を果たすために今やるべきことを考える。何をしたら良いのか迷ったら、目的に立ち返ればよい。


 あなたは何が自分の強みで、何が自分の弱みだろうか?

 自分の中では、最も弱いのがThinkだと思う。講師には、SEとして致命的だと言われた。笑
 弱いと思う理由は、(最近)フリーズすることが多いから。落ち着いているとき、事前準備をきちんと行っているときは考えることができる。しかし、ふと振られたり、上司役の人と会議するなど緊張する場面だったりするとフリーズしてしまう。

 卒業論文を書いていたときも、某准教授に、「あなたの考えはどこにあるの?これでは剽窃」と言われたことがあった。懐かしい。あの時は、自分の考えを一つ一つ積み上げれば大丈夫だったのに、情報をただ切り貼りしてつなぎ合わせてしまっていた。

 Thinkが弱い人と思う人には、共通の特徴があるらしく、それは「優等生タイプ」であるということ。
 ではどうしたら、Thinkのレベルを上げることが可能なのだろうか。答えは2つある。

   ①書く
   ②「他には?」と問う



 情報をまとめ、書くことで自然と考えることになる。また、「他には答えがないのか?」「他には解決策がないのか」「他により良いものはないのか」と問うことで、考えを止めないようにできる。このことが、Thinkのレベル向上につながるらしい。

 パンログで自分を発信することは、書くことである。同時に考えることであるから、Thinkの力を伸ばすことに貢献できるだろう。さらにSay、Actionの要素を満たしている。
 こりゃ、パンログを毎日更新せずにはいられないようにしないとな!
 以上、ビジネスパーソンに必要な心構え 「START」 のお話でした。

<追記>
 もしThink以外が弱いと思う人がいて、どう対処したらいいの?とかありましたら、聞いてください。教えます♪

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