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変化

君は何のために仕事をしてるんだい? 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

 なんとなく映画が観たくなって、なんとなく『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』を観た。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]
アミューズソフトエンタテインメント (2010-04-23)
売り上げランキング: 13417
おすすめ度の平均: 4.0
4 泣きました 
2 映画の筋書きとしては不完全に思えてしまう
5 面白かった とても良いです
4 品川うぜぇw
5 いかに自分があまちゃんなのか思い知らされました。

感想(※※微妙にネタバレあり※※)

 背景に、「なんのために働くのか?」ということがあった。主人公のマ男が尊敬してやまない、ブラック会社に勤めるにはふさわしくないデキる男・藤田さんのセリフが静かに強烈だった。

 「ある人に言われたんだ。ちゃんと自分の歩む道を見つけて欲しいってね」
 「君は何のために働いてるんだ?どうして、ここまで頑張ってこられたんだ」
 「辞める前にもう一度がんばってみなよ」
 「君は、自分が思ってるより、ずっと強い人間だと、僕は思う」

 それに対するマ男の答えは、「変わりたかったんだよ!まともになりたかったんだよ!」

 マ男はNEETだったため、変わりたかった。自分を変えたかった。

 オレも東京に出てきた理由は、いちいち上を目指してるのは「見返したい」やつがいるからだ、ということを改めて思い出した。より困難なところで、より成長できそうなところで、という観点で今の仕事を選んだ。変化し続けているが、少なくとも、もっともっともっとできる、変われる。まだ今の職場でやりきることはたくさんあるなーと思いつつ仕事をしてる。こんな夢があるから、こういう経験をして、こういうキャリアで、といった流れで決めるのは綺麗だし、わかりやすいけれど、今のオレには全力で今の職場で仕事をして、その中で自然と次を目指すようになっていくと思っている。一言で言えば、「ボトムアップ式で一つ一つ積み上げていく方式」。最終的にありたい姿は、「個を確立し、世界で戦えるプロフェッショナルな分野を持ち、自信と仲間との一体感があり、シンプルかつストレスレスな生活」をしているというもの。

 常に変わり、常に進化するっす!!!

あらすじ

 ニート生活を送ってきた26歳のマ男(小池徹平)は母親を亡くし、一念発起して就職活動をする。不況のご時世の中、必死で就職活動をするものの中卒・キャリア無しのマ男は、試験に落ち続ける。最後に合格したのは、とんでもないブラック会社だった。彼は初出社当日から当然のようにサービス残業をさせられ、その状態が毎日続いていく。―もう限界かもしれない。

最後に

 マ男、芯があるなっと。どんなに無茶振りされても、仕事はきっちり終わらせるし、能力高い。中卒でも能力があれば関係ないし、上っ面だけでの判断をしがちだけど、関係ねぇ。

20分間文章書き耐久にチャレンジ

こんばんわ。konpanです。今日は、20分間文章書き耐久というのをやってみようと思います。頭の中を見える化してみようというわけですな。れっつごー♪

ということで、今日は9月の最終日、すなわち、2009年度も半分が終わってしまったわけです。上期が終わった。下期(これは皆さんよくご存知だとは思いますが、「しもき」と呼びます。こないだ「かき」と呼んで、恥ずかしい思いをしました)が始まる。
入社してから半年が経ったわけですね。本当に早いものです。

先日、写真の整理をしておりましたらば、一年前何をしてたんだっけーとなりまして、一年前のフォルダを開いてみました。すると、
そこには、一面のお花畑と通潤橋の写真。そう、私は、熊本中の観光スポットを貪欲に攻略していました。
あのときは、本当に楽しかったな。いつも車を運転して、その日かける音楽を選んで、一緒に歌いながらドライブして、おいしいもの食べて、壮大な自然を眺め、一緒に写真を撮り、ぐだぐだしゃべって、一緒に寝て・・・とにかく実に楽しい時間を過ごしていたと思う。

研究室の仲間も良かった。研究室で過ごす時間は、中身が濃いのか薄いのかよく分からなかったが、とにかく実に楽しかった。パンヤの技術は上がったし、研究もうまくは進まなかったけれど、学会発表までいけたし、それなりに頑張ったのではないだろうか。

研究室の仲間、で思い出したが、研究室に配属され、研究室の皆様がたと馴染むスピードが人見知りの俺からしたら、これまでの人生にないほど早かった。出会ってから、一週間後には完全に打ち解けていたような。パンやもすぐに始めたし、8月には東京に行ったり、キャンプも買出しも弁当屋に行くのも全て良い思い出である。

それに比べて、東京では、自分の本来の性格が出るのか、人と打ち解けるのに時間がかかってしまう。同期とかならまだしも、年次が上の人が多いので、どうしても気を遣ってしまうわけだ。こればっかりはどうこうあがいてもしょうがいないので、行けるゴルフコンペにはできる限り行って、ゴルフ場で仲良くなろう大作戦をとるつもりである。


まだ10分も経っていないのか。結構書けるものだな。


仕事の話。SEをやっている。はっきり言って激務だと思う。この3日間、退社は22時以降、帰宅は23時以降である。睡眠時間は6時間くらいだが、7時間半は寝たい。残業代はもらえるけども、家に帰って何かをするってことは厳しい。時間的に、というよりも、体力的に厳しい。昨日は家に23時半に帰ってきて、洗濯機のスイッチを押し、Yシャツを脱いでパンツ一丁になった時点で寝てしまっていた。もう一度繰り返すが、昨日家に帰ってきてやったことは、洗濯機のスイッチを押して、服を脱いだだけである。気づいたら、もう朝だった。本当にひどい話である。

どんなに疲れていても世界は当たり前のように流れていく。いつもと変わらない一日がやってくる。否、髪が伸びるように、実は少しずつ変化している一日がやってくる。俺がいなくても、あなたがいなくても、それでも世界は回っていく。

人生の意味を問う。電車の中で考える。生きること、死ぬことを考える。愛する人のことを考える。愛する人が今何をやっているのかを考える。きっともうあの場所にいるな。今は寝てるかななんて考える。愛する人に次会ったときのことを考える。何を話そうか考える。手紙を出してみようかと考える。そうしていると、いつの間にか職場について、いつものように挨拶をして、いつものようにPCをつける。一日が始まる。

仕事はわかれば楽しいものだ。徐々にわかってきていると思うが、わからないことが多すぎて、てんぱることもある。うまくいって喜ぶこともある。

愛する人の笑顔に会える日を心待ちにして、ただただ頑張る。仕事中に愛する人について思い出すことは99.9%ないけど、仕事からあがると99.9%愛する人の笑顔を考える。

そんな毎日を繰り返す。これが俺の人生。



こんな風に書いちゃうと、ただただ繰り返される日々のようだが、正解でもあるし、不正解でもある。日々、髪が伸びるように少しずつ変化している。今日も俺は、ワンルーム・ディスコを踊る練習をしているし、とあるブログで見つけた、20分間文章書き耐久をやっている。

一刻も早く寝るべきだし、今日帰ってきてからもう一回スイッチを押しなおしたことにより誕生した、ダウニーの匂いのついた洗濯物を干すべきだ。その前に風呂にも入りたいし、明日の準備もしたい。ワンルーム・ディスコももう一回踊りたい。

人は、髪が伸びるように変わっていく。20分経った。以上。

【追記】
20分間文章書き耐久をやってるサイトさん。真似しました。ありがとう。楽しかった。またやりたい。
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012
http://d.hatena.ne.jp/Hash/20090927/twentyminutes

明日は、いや、今日は、入社式ですね!

うみたまごデートと一年後

 好きな人とうみたまごに行くことになったのー(えへへ)


 資料作成(残業)を終え、帰りの電車に乗りこんだら、そんなメールが仲の良い女の子から届いていた。

 「2人で行くと?」と聞いたら、「2人でだよ」と返ってくる。「もう告白できるんじゃね?」って聞くと、10行以上の長ーいメールがやってくる。この幸せ者め~と思いながら、「あとで電話かけるから待ってて」、とメール。

 電話をかけたら、電話の向こうから幸せオーラがにじみ出てて、えへへえへへとよくもこう幸せを表現できるもんだと感心してしまうくらいのとろけ、のろけた声だった。本当に幸せだからこそ、出せる声なのかもしれない。嘘偽りのない、真実の声。男が嬉しくなる、幸せ感たっぷりの女の声。


 いつも進捗状況を連絡してきてくれて、本当に嬉しいよ。いつも幸せを分けてくれてありがとう。君の涙を何度も見て、聞いてきたから、こっちまでいっぱい幸せになれる。

 電話の終わりに、「一年前は泣いてたねぇ~」って話をしたら、「あはは~あのときは泣いた泣いたぁ~ごめんねぇkonpan。ありがとう」「どういたしまして♪今のあなたを一年前のあなたに見せてあげたいよ」「ねぇ!ほんとよぉ~」って笑っていた。


 一年前は泣いていた彼女が今は笑い、変わり続けている。オレも何か変わったのだろうか。自分では実感が沸かないけれど、きっと変わっているのだろう。たぶんそう。

 一つだけ確実に言えるのは、まだまだオレの限界はこんなもんじゃない、ということだ。そして、みんなの限界もそんなもんじゃない、はずだ。限界なんて決めずに、どんどん突き抜けていこうぜ。


【一年後のオレへ】
 毎日は楽しいかな?仕事は順調かい?何があっても自分を信じ続けて。自分は自分の最大の味方。自分を愛して、人を愛そう。オレはオレらしく。いつでも楽しく笑顔で♪

【2006年9月28日にうみたまごに行ってきたときの写真】
 大学2年の夏休みだね。

うみたまご01


うみたまご02

 これはもう3年前かぁ。まっ、過去は過去。今日のオレは、今日という1日を振り返りたくなるような素晴らしい過去にするべく行動することだ。ここだけの話、次にうみたまごに行くときは、オレも好きな人と楽しみたいものだ♪

ダーツと軸

 今日でWebアプリケーション研修が終了。終わった祝いに同期と渋谷の寿司バーに行って、たらふく15貫ぐらい食べた。そのままいつものダーツバーへ。そろそろハウスダーツではなくマイダーツで投げたい。マイダーツがあれば、もっと愛のあるスローイングができると思うんだ。高校のときの友達に、ダーツの全国大会に行ったヤツがいる。今度飲む機会を作って、良いダーツの投げ方とダーツの選び方について聞いてみよう。

 ダーツを投げるときは軸がぶれないことが大事。基本的にどのスポーツでも同じだと思われる。野球、テニス、ゴルフなど軸がぶれないほど安定して、良い結果が生まれやすい。

 人間もそう。軸がぶれない生き方をしたほうがかっこいいし、良い結果が生まれやすい。理想の自分軸は、「こだわりのある部分はしっかり自分の考えを持っていて、自分にとってどうでもいいことはさらりとかわす、認めてあげることのできる」というものである。先日、安田佳生氏の講演会でも出てきた内容で、非常に共感した。

 こだわりのある部分が何なのかは、自分にしか分からない。オレは、常に負けたくない。他人に負けたくないが、誰よりも過去の自分に負けたくない。常に1歩前を進んでいたい。昨日の自分が驚くような変化をし続けたい。跳躍したい。飛躍したい。だから、自分に負けないために何をすべきなのか、常に考えている。昨日より良くなったと思えば、オレの勝ち。オレが勝ち続ければ、幸せな人生も同然。人生、自分との勝ち負けだ。10だったら20を、20だったら20のダブルを、狙い続ける。

 明日から、再び職場に行く。あと7日仕事+1日ゴルフ+1日休日で、9連休である。今のモチベーションはそこにある。あっという間に過ぎ去れ、9連休までの9日間。

なぜ変化し続ける必要があるのか?

 イタリア・ルネサンス期の政治思想家であるマキャベリは、著書『君主論』で、以下のように述べている。

 「成功し続けたいなら、時代とともにやり方を変えよ」


 過去に成功を収めた大企業は、自分自身の成功体験を超えることが必要になる。パナソニックは、経営の神様松下幸之助が構築した経営モデルを中村邦夫会長(当時の社長)が「破壊と創造」と称して、一連の改革を推し進めることで、奇跡のV字回復を果たした。
 IBMは、メインフレームを武器に巨大企業となったが、肥大化した組織は次第に官僚的となり、独占禁止法もあって低迷していく。経営再建のためRJRナビスコのCEO(最高経営責任者)だったルイス・ガースナーを、会長兼CEOと迎えた。今IBMは、PC事業を中国企業へ売却。コンサルティング会社として生まれ変わっている。

 ルイス・ガースナーは、CEOに就任して最初の会見で以下のように述べている。

 「皆さんに申し上げたいのは、今のIBMにもっとも必要ないもの、それがビジョンだということだ」

 「今最優先すべきは収益性の回復だ。会社のビジョンを掲げるのであれば、その最初の項目は、利益を出して、収益を回復することにすべきだ」。御託を並べているときではない。「ほんとうの問題は、市場に出ていき、市場で日々行動を起こすことだ」


 成長し続けるのための変化。変化のための日々の行動が求められる。成功するのは難しい。しかし、一度成功した体験を破壊するのはもっと難しいが。ともかく、頭でわかることと実際にやることはかなり大きく違う。「日々行動を起こすこと」だ!

 現在、中村邦夫はパナソニック会長であるが、日本経団連副会長、道州制推進委員長などを務める。ルイス・ガースナーは、米投資会社カーライル・グループの会長を務めている。著書に『巨像も踊る』がある。

わくわく年末2008

年末。多くのものが変わった。進み始めた。

人間関係。
卒業研究。
パンヤ技術。

など。
変わっていないものは、部屋の乱雑さぐらいか。

昔に比べれば、未来を悲観することが少なくなった。
今を楽しむことができるようになった。
変化したと思う。怖さがあるけど、前に進んでいると思う。

気づけば、成長してた、が理想。
そのために、自分を知る。自然体で楽しく過ごす。
落ち着いて、どーんと構えておく。
未来に向けて、今できることをきちんとやる。

肉じゃが2008
肉じゃがやぜ!

肉じゃがとオムレツだけは人に出せるレベルだろう。
あとはカレーとチャーハンくらいか。


Microsoft DreamSparkというものがある。
学生を対象とした、無償ソフトウェア提供プログラムのこと。
Visual Studio 2008 Professional Edition 日本語版やWindows Server Standard Edition 日本語版などをDL&インスコ中。わくわく。

ゆくゆくはデスクトップPCを組みたいし、サーバも立てたい。
ディスプレイを3台は並べたいし、Macも置きたい。
株しつつ、TV見つつ、パンヤしつつ…あぁユートピア。わくわく。

シンプルに生きるためにはどうしたらいい?

シンプルに生きるためにはどうしたらいい?
自分の快楽に溺れるのがいいのかい?
何かを犠牲にした先にあるのかい?
何か変化する必要があるのかい?

そうだ。変化。進化。深化。
シンプルに生きるためにはこれらが必要。
そのためにできること…

少しずつ強くなるんだ。

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