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仕事
君は何のために仕事をしてるんだい? 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』
- 2010-07-18 (日) 8:32
- TV・映画
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感想(※※微妙にネタバレあり※※)
背景に、「なんのために働くのか?」ということがあった。主人公のマ男が尊敬してやまない、ブラック会社に勤めるにはふさわしくないデキる男・藤田さんのセリフが静かに強烈だった。「ある人に言われたんだ。ちゃんと自分の歩む道を見つけて欲しいってね」
「君は何のために働いてるんだ?どうして、ここまで頑張ってこられたんだ」
「辞める前にもう一度がんばってみなよ」
「君は、自分が思ってるより、ずっと強い人間だと、僕は思う」
それに対するマ男の答えは、「変わりたかったんだよ!まともになりたかったんだよ!」
マ男はNEETだったため、変わりたかった。自分を変えたかった。
オレも東京に出てきた理由は、いちいち上を目指してるのは「見返したい」やつがいるからだ、ということを改めて思い出した。より困難なところで、より成長できそうなところで、という観点で今の仕事を選んだ。変化し続けているが、少なくとも、もっともっともっとできる、変われる。まだ今の職場でやりきることはたくさんあるなーと思いつつ仕事をしてる。こんな夢があるから、こういう経験をして、こういうキャリアで、といった流れで決めるのは綺麗だし、わかりやすいけれど、今のオレには全力で今の職場で仕事をして、その中で自然と次を目指すようになっていくと思っている。一言で言えば、「ボトムアップ式で一つ一つ積み上げていく方式」。最終的にありたい姿は、「個を確立し、世界で戦えるプロフェッショナルな分野を持ち、自信と仲間との一体感があり、シンプルかつストレスレスな生活」をしているというもの。
常に変わり、常に進化するっす!!!
あらすじ
ニート生活を送ってきた26歳のマ男(小池徹平)は母親を亡くし、一念発起して就職活動をする。不況のご時世の中、必死で就職活動をするものの中卒・キャリア無しのマ男は、試験に落ち続ける。最後に合格したのは、とんでもないブラック会社だった。彼は初出社当日から当然のようにサービス残業をさせられ、その状態が毎日続いていく。―もう限界かもしれない。最後に
マ男、芯があるなっと。どんなに無茶振りされても、仕事はきっちり終わらせるし、能力高い。中卒でも能力があれば関係ないし、上っ面だけでの判断をしがちだけど、関係ねぇ。- Comments: 0
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【パンブック】 ワクワクする本 『理想の会社』
- 2010-01-11 (月) 21:26
- 【パンブック】本・読書 | 仕事・ビジネスマインド
そもそも仕事とは何のためにするのか?と考えたときに、「他人に認められる」ってことがあると思う。オレは、周りに早く一人前と認められて、自分の存在価値を見出したい!他人の信頼を得て、コツコツ積み上げることが、自らの幸せにつながると思うんだよね。感謝されたり、何気ない一言―例えば「ありがとう」をもらったりするだけで本当に嬉しい。
以下、本より抜粋。
- 会社はみんなが幸せになるところ。
- もし理想がなければ、私たちは今までと同じことを繰り返すだけ。理想を持つことで、常に現状に満足せず、よりよい商品やサービス、そしてそれらを生み出す創造的な企業風土をつくることができるようになるのです。
- 理想を描くときに大切なことは、それができるかどうかよりも、ワクワクするかどうかだ。
できそうにないことでも、ワクワクすることができれば、理想に向かって進んでいく勇気が沸いてくる。
- 社員にとっての幸せとは、
生活を維持することだけではなく、社内の全ての人々が強い信頼関係で結ばれながら、それぞれが自分の可能性を発揮して充実した人生を送ることである。
- TS(Total Satisfaction:トータルサティスファクション)とは、顧客のみならず、社員およびその家族、地域、日本、さらには地球のすべてを満足させる活動のことを言う。TSにおいては、無駄なものは一切なく、すべてが価値につながるものと考える。
会社は、「ワクワクできるか」で決めた。自分ができるかできないかは別問題として、そこで働いている自分がワクワクしているかどうかが一番大事な軸だった。細かく見れば、そこで働いている社員がかっこよいかどうかで決めた。だから、ここは行かないかもな、って思う会社でも説明会に行って、社員と直接対話して、ワクワクする会社を受けた。そのワクワクした気持ちを素直にしゃべったら、今の会社に受かった。
ワクワクする本を読むと、「やってやろう!」っていう気持ちになって、いてもたってもいられなくなる。ワクワクさせてくれる文章を書いてくれた福島さんに感謝!周りの一緒に仕事をしている人に感謝!このブログを読んでくれている人に感謝!
ワクワクしたい人は、ぜひ読んでみて欲しい!
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我慢しない
- 2010-01-08 (金) 11:30
- 思考
「当たり前」といわれることは、本当に「当たり前」なのであろうか?平均と思われる領域から突出していた方が、はるかに人を惹きつけ、魅力的ではないだろうか?オレは、逆張りなあまのじゃくな存在でありたい。
今日オレは、体調が優れず、午前休をとった。昨日まで、しっかり働いたから、文句は言われまい。まぁ文句を言われても構わん。
一年目はこれをやることが後々役に立つから…などと言われるが、本当にそうだろうか?もちろん本当に役に立つものがあって、それを必要と感じることができ、ワクワクすることであれば、喜んでやりたいと思う。
イラッとすることが多い中で、我慢することが全てだとは思えない。
最低3年間は我慢、と尊敬している人に言われたし、自分でもそう思うから、3年間は全力で頑張る。
ただし、ずっと同じ環境で仕事をするつもりはない。
一般的に不労所得、といわれるお金で、好きなことやって生きていたい、と心から思う。それを実現させるべく、午後から仕事に行ってくる。
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毎日の積み重ねが大事
- 2010-01-04 (月) 23:42
- 日常
あ、挨拶が遅れました。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2010年のテーマは、事前準備。何事も事前準備を怠らずに取り組めたら、よい結果が生まれるのではないか、と考えるからです。仕事もプライベートも、常に事前準備というテーマを意識して、行動を変えて、2010年の最後には事前準備がばっちりな男になっています!
今日は仕事初め。気は乗らなかったけど、仕事は最低限こなした。同期とは仕事始めということで大いに飲んだ、食った、だべった。楽しかった。
さらに話は変わって、100109(土)~100110(日)の日程で、富山に住んでいるkouんとこに遊びにいく。夜行バスの手配もばっちり。よろしくねん。ほんと楽しみ。ついに未踏の地、富山・石川に行くからね。経県値があがるぜ。
明日も仕事がんばろう。
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第二の故郷・熊本で思ったこと
今日までの一週間で感じたことは、今のままでは熊本に帰ってくることは自分にとってプラスにはならない、ということである。
東京で働き始めて半年が経ったが、まぁいまだに一人前というには程遠い状況である。現状を変えようと遅くまで残業をしてみたり、朝早く起きて会社に出社してみたり、そもそも、かけるべきものは“時間”じゃねぇ、ってことは重々承知だが、時間をかけながら試行錯誤を繰り替えしている。プライベート面は、はっきり言って、面白いことはない。ただ彷徨っているだけ。
「熊本に来れば、仕事のことも冷静に考えられ、プライベートでも何か前進があるだろう」と思い、嬉々として熊本にやってきた。が、しかし、以上のような現状では、どこにいっても楽しくはなかった。楽しさは自分が作るもので、場所が作るものではなかった。熊本の楽しい思い出は、所詮過去のものだった。ただ悲しくなるばかりだった。
ひとつ思いついた言葉がある。それは、「今を生きる」ということだ。未来と夢・目標を追い続ける人でありたかったはずなのに、過去と思い出に縛られているぜ、konpanは。
さらば熊本。温泉とか最高だったし、相変わらず素敵な人たちで溢れてた。次来る時は、自分が充実した状態のときに来て、もっともっと楽しめる時間を過ごしたいと思った。まずは、東京でがんばる。やっぱりやるしかないだ。
p.s.その他思ったこととしては、ブログも更新していかなきゃな(ログを残すのは絶対大事)、お金もいっぱい貯めて不労所得を得るための軍資金にしよう(脱サラリーマン生活)、結婚したいな(一緒に戦っていく仲間がいるともっと楽しくなる)、などなど。
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20分間文章書き耐久にチャレンジ
- 2009-10-01 (木) 0:25
- 仕事・ビジネスマインド | 思考 | 振り返り
ということで、今日は9月の最終日、すなわち、2009年度も半分が終わってしまったわけです。上期が終わった。下期(これは皆さんよくご存知だとは思いますが、「しもき」と呼びます。こないだ「かき」と呼んで、恥ずかしい思いをしました)が始まる。
入社してから半年が経ったわけですね。本当に早いものです。
先日、写真の整理をしておりましたらば、一年前何をしてたんだっけーとなりまして、一年前のフォルダを開いてみました。すると、
そこには、一面のお花畑と通潤橋の写真。そう、私は、熊本中の観光スポットを貪欲に攻略していました。
あのときは、本当に楽しかったな。いつも車を運転して、その日かける音楽を選んで、一緒に歌いながらドライブして、おいしいもの食べて、壮大な自然を眺め、一緒に写真を撮り、ぐだぐだしゃべって、一緒に寝て・・・とにかく実に楽しい時間を過ごしていたと思う。
研究室の仲間も良かった。研究室で過ごす時間は、中身が濃いのか薄いのかよく分からなかったが、とにかく実に楽しかった。パンヤの技術は上がったし、研究もうまくは進まなかったけれど、学会発表までいけたし、それなりに頑張ったのではないだろうか。
研究室の仲間、で思い出したが、研究室に配属され、研究室の皆様がたと馴染むスピードが人見知りの俺からしたら、これまでの人生にないほど早かった。出会ってから、一週間後には完全に打ち解けていたような。パンやもすぐに始めたし、8月には東京に行ったり、キャンプも買出しも弁当屋に行くのも全て良い思い出である。
それに比べて、東京では、自分の本来の性格が出るのか、人と打ち解けるのに時間がかかってしまう。同期とかならまだしも、年次が上の人が多いので、どうしても気を遣ってしまうわけだ。こればっかりはどうこうあがいてもしょうがいないので、行けるゴルフコンペにはできる限り行って、ゴルフ場で仲良くなろう大作戦をとるつもりである。
まだ10分も経っていないのか。結構書けるものだな。
仕事の話。SEをやっている。はっきり言って激務だと思う。この3日間、退社は22時以降、帰宅は23時以降である。睡眠時間は6時間くらいだが、7時間半は寝たい。残業代はもらえるけども、家に帰って何かをするってことは厳しい。時間的に、というよりも、体力的に厳しい。昨日は家に23時半に帰ってきて、洗濯機のスイッチを押し、Yシャツを脱いでパンツ一丁になった時点で寝てしまっていた。もう一度繰り返すが、昨日家に帰ってきてやったことは、洗濯機のスイッチを押して、服を脱いだだけである。気づいたら、もう朝だった。本当にひどい話である。
どんなに疲れていても世界は当たり前のように流れていく。いつもと変わらない一日がやってくる。否、髪が伸びるように、実は少しずつ変化している一日がやってくる。俺がいなくても、あなたがいなくても、それでも世界は回っていく。
人生の意味を問う。電車の中で考える。生きること、死ぬことを考える。愛する人のことを考える。愛する人が今何をやっているのかを考える。きっともうあの場所にいるな。今は寝てるかななんて考える。愛する人に次会ったときのことを考える。何を話そうか考える。手紙を出してみようかと考える。そうしていると、いつの間にか職場について、いつものように挨拶をして、いつものようにPCをつける。一日が始まる。
仕事はわかれば楽しいものだ。徐々にわかってきていると思うが、わからないことが多すぎて、てんぱることもある。うまくいって喜ぶこともある。
愛する人の笑顔に会える日を心待ちにして、ただただ頑張る。仕事中に愛する人について思い出すことは99.9%ないけど、仕事からあがると99.9%愛する人の笑顔を考える。
そんな毎日を繰り返す。これが俺の人生。
こんな風に書いちゃうと、ただただ繰り返される日々のようだが、正解でもあるし、不正解でもある。日々、髪が伸びるように少しずつ変化している。今日も俺は、ワンルーム・ディスコを踊る練習をしているし、とあるブログで見つけた、20分間文章書き耐久をやっている。
一刻も早く寝るべきだし、今日帰ってきてからもう一回スイッチを押しなおしたことにより誕生した、ダウニーの匂いのついた洗濯物を干すべきだ。その前に風呂にも入りたいし、明日の準備もしたい。ワンルーム・ディスコももう一回踊りたい。
人は、髪が伸びるように変わっていく。20分経った。以上。
【追記】
20分間文章書き耐久をやってるサイトさん。真似しました。ありがとう。楽しかった。またやりたい。
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012
http://d.hatena.ne.jp/Hash/20090927/twentyminutes
明日は、いや、今日は、入社式ですね!
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スランプっちゃースランプ
- 2009-07-29 (水) 22:02
- 思考
・ 知識の絶対量が足りない
→ IT知識、業務知識などなど。
・ 人と合わないのかな
→ いい人ばかりだけど、オレがうまく絡めない。もしかしたら下の項目のポジションの問題かも。
・ 一番下のポジションは苦手
→ 自分よりできない人がいないような気がして、小さくなってしまっている。
スランプって言葉は嫌いだし、あまり使いたくないのけれど、人生の中でも重度のスランプだと思う。時にうまくいったりするけど、すぐに元に戻って落ちてしまうなど、好不調の波が激しい。正直、ここまで自分が仕事できないと感じるとは思わなかったので、正直焦っている。
何より仕事に対して熱くなれない。熱い気持ちになれる何かきっかけが欲しい。
090730追記:
この日(090729)、仕事上がりに知らない番号から携帯が鳴った。出てみると警察官だった。話を聞いてみると、自転車がパクられた場所から1.5キロほど離れたところで見つかったらしい。マンションの駐車場に止まっていたそうだ。マンションに住んでいる方が交番まで行き、警察官に連絡をしてくれたらしい。警察官は、そのままだとまた取られるかもしれないから、ということで自転車を取りにいってくれ、オレは交番に取りにいくだけで良かった。感謝。警察官と雑談して、マンションの方にお礼の電話を入れた。久しぶりの自転車は、坂が多くてちょっと疲れたけれど、心地よい疲れだった。
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NHK プロフェッショナル仕事の流儀 宮崎駿のすべて ~「ポニョ」密着300日~080805放送
- 2009-03-04 (水) 15:36
- TV・映画
→ 身の回りに映画のネタは落ちていて、それを元にイメージをどんどん膨らませていくとのこと。
- 作り始めてから、後でどんどん進化していく
→ その時に蓄えられたエネルギーが今放出されているのだろうなと感じた。
- 劣等感のかたまりのような少年だった
→ 次第に自分も描くようになったそう。周りの環境は影響するよねぇ。
- 母が寝たきり。自分(宮崎駿)は漫画ばかり読んでいた
→ 自分の居場所を見つける。没頭。
- 東映入社。才能がずば抜けていた
→ 人を楽しませることができなければ、存在する意味がないとのこと。
- 人を楽しませたい
→ 人を楽しませたいと相通ずるものあり。オレも強く思う。
- 存在無用のものになりたくない
→ 確かに。どんどん動こう。積極的に動いていたほうが情報が集まるし・・・!
- 思わぬところで思わぬ人と出会う
→ 作品を作っていると、奥のものが顔を出すそうだ。
- (自分の)奥のものを出すと社会生活上、問題が
作品作りにもがき苦しんでいる姿が印象的だった。自分の人生を映画に刻み込んでいた。負の部分を昇華して、子供たちにメッセージとして提示しているような印象を受けた。今、心の中にわだかまりがあるとすれば、これをエネルギーに変え、なにかを生み出す、生産すれば良いのだ・・・!心からわだかまりにありがとうと思えるその日まで。
【関連サイト】
スペシャル (2008年8月5日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
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