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タスク

第一稿出した!タスク管理!

 ついに、卒業論文の第一稿を担当教官に提出!時間がかかったけど、とりあえず一週間前ということで出した。本当は1月中には出すはずだったのだが、思うように書けず、今日となってしまった。

 今日、担当教官の一人である准教授の先生とUGさんと、タスク管理の話になった。先生は、テキストエディタでやってるらしい(ゼミで隣の席になったときに見た事あったけどねw)。朝、前の日の残りのタスクや新たなタスクを書き出して、それを順次やっていくそうだ。

 実際、上のようなことは知ってるし、何度か実践したことはある。でも、先生と大きく違うのは習慣づいていないということ。やり方も大事だけど、とにかくまずやる。やりながら、改善を加えていかなきゃ!と思った。
 
 ちなみに俺自身は、長期の目標や長期的なタスク、ルーチンワークなどについては、check*padを使っている。要はデジタルベース。タスク(ToDo)リストは、手帳に書くことにしている。

 ちゃんとやる日とやらないとあるので、毎日タスクリストを書いて習慣にしていこう。check*padについては、ブログにまた書こうと思う。

マルチタスク or シングルタスク

シングルタスク
1度に1つずつタスク(やるべきこと、仕事の最小単位)を処理すること。

マルチタスク
複数のタスクを平行して処理すること。

もともと、俺は集中力が切れやすい。
思考が四方八方に放射される。
そんな、俺に勇気を与えてくれる文が以下。

 僕の場合、気が散っている状態がデフォルトだし、むしろ集中するほどさらに気が散る。つまり、頭が活性であるほど気が散るのだ。気が散らないと、よい発想はできないとさえ思っているので、自分で気が散ることに抵抗しないようにしている。思いついたことをすぐにする(あるいは考える)。やりかけのものを放っておいて、別のことをする、という挙動をできるだけ妨げないようにしている。
MORI LOG ACADEMY「集中するほど気が散る」




マルチタスク的な思考。
単純な例を挙げれば、

Aというタスクをこなしていて、Bというタスクをしたくなったら、Bをする。Aというタスクはひとまず放っておく。

というのが基本スタイルみたい。
ただし、これには、Aというタスクにすぐに戻るための「頭の切り替えの速さ」とAというタスクをどこまで進めていたのか瞬時に取り戻す「記憶力のよさ」が要求される。
記憶力のよさについては、タスクをどこまで進めていたのかメモをすればよい。
しかし、この場合も、Bというタスクに対する思考の鋭さが失われるという懸念がある。
頭のいい人、頭の回転が速い人に向いている?

最近、俺が注目しているシングルタスクについては以下が参考になる。

 いつ何時でも、脳全体が何か一つのことにしか向いていないのです。(中略)
無戦略に何かに夢中になっているわけではないらしく、会話をしているとよく “End to End Plan” を考えなさいという言葉が出てきます。End to End というのは、最初から最後までの見通しのことで、「いま自分は何をしているのか」というしっかりとしたビジョンがあって、それがあってはじめてシングルタスクの夢中の仕事ぶりが効果をもつようです。
Lifehacking.jp「一流の研究者の集中力(2)超シングルタスクのすすめ」




「End to End Planを明確にする、一つのことに集中」ってのがわかりやすい。
単純な例を挙げれば、
Aというタスクをこなしていて、Bというタスクをしたくなったら、Aを終わらせてから、Bをやる。
ということだろう。Bをやることは、タスクリスト(ToDoリスト)にメモしておけばよい。
タスクリストの最後尾にBを書いておく。
End to End Planのたてかたは以下のとおり。

 はじめから水ももらさないような計画をたてるのではなく、問題をとらえるために必要最低限の網をしかけて、しだいにすぼめるように仕事をしていけばいい



まずは、ビジョンをたてる。スタートしてみて、徐々にビジョンの精度も上げていく。
そもそもビジョンなしには、シングルタスクはできない。
ビジョンがなければ、思考が散漫になり、結果的にマルチタスクになるため。

上記の2つの例では、
「私はマルチタスクでやっている」or「僕はシングルタスクでやっている」というように、
明確だから、うまく物事が運ぶのだろう。

つまり、自分のスタイルの確立。
しばらくは、シングルタスクを試す期間にする。

End to End Planを考えてみます。

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