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愛する人に何を残すのか──。『THE LAST MESSAGE 海猿』

 先月の終わり、『THE LAST MESSAGE 海猿』を観てきましたよ。主演は、今回も伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太といったおなじみのメンバ。

プロジェクト THE LAST MESSAGE 海猿 (ぴあMOOK)
ぴあ (2010-09-02)
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おすすめ度の平均: 5.0
5 海猿への想い

 愛する人に何を残すのか、が今回のキャッチコピー。伊藤英明演じる仙崎。潜水救命士という過酷な現場に身を投じ、真摯にかんなを愛し、「生き様」が最高に素敵な男の中の男。人に何か残す、っていう生き方を常にしてる。それはきっと、意図的ではないのだが、必然と人に大きな影響を与えている。かっこいい。

 にしても、伊藤英明がめっちゃ良い身体だった。憧れる。相当なトレーニングをしたと思われ。三浦翔平も「筋肉で体重が5キロ増えた」らしい。いちいち、プロの仕事。かっこいい。

君は何のために仕事をしてるんだい? 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

 なんとなく映画が観たくなって、なんとなく『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』を観た。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]
アミューズソフトエンタテインメント (2010-04-23)
売り上げランキング: 13417
おすすめ度の平均: 4.0
4 泣きました 
2 映画の筋書きとしては不完全に思えてしまう
5 面白かった とても良いです
4 品川うぜぇw
5 いかに自分があまちゃんなのか思い知らされました。

感想(※※微妙にネタバレあり※※)

 背景に、「なんのために働くのか?」ということがあった。主人公のマ男が尊敬してやまない、ブラック会社に勤めるにはふさわしくないデキる男・藤田さんのセリフが静かに強烈だった。

 「ある人に言われたんだ。ちゃんと自分の歩む道を見つけて欲しいってね」
 「君は何のために働いてるんだ?どうして、ここまで頑張ってこられたんだ」
 「辞める前にもう一度がんばってみなよ」
 「君は、自分が思ってるより、ずっと強い人間だと、僕は思う」

 それに対するマ男の答えは、「変わりたかったんだよ!まともになりたかったんだよ!」

 マ男はNEETだったため、変わりたかった。自分を変えたかった。

 オレも東京に出てきた理由は、いちいち上を目指してるのは「見返したい」やつがいるからだ、ということを改めて思い出した。より困難なところで、より成長できそうなところで、という観点で今の仕事を選んだ。変化し続けているが、少なくとも、もっともっともっとできる、変われる。まだ今の職場でやりきることはたくさんあるなーと思いつつ仕事をしてる。こんな夢があるから、こういう経験をして、こういうキャリアで、といった流れで決めるのは綺麗だし、わかりやすいけれど、今のオレには全力で今の職場で仕事をして、その中で自然と次を目指すようになっていくと思っている。一言で言えば、「ボトムアップ式で一つ一つ積み上げていく方式」。最終的にありたい姿は、「個を確立し、世界で戦えるプロフェッショナルな分野を持ち、自信と仲間との一体感があり、シンプルかつストレスレスな生活」をしているというもの。

 常に変わり、常に進化するっす!!!

あらすじ

 ニート生活を送ってきた26歳のマ男(小池徹平)は母親を亡くし、一念発起して就職活動をする。不況のご時世の中、必死で就職活動をするものの中卒・キャリア無しのマ男は、試験に落ち続ける。最後に合格したのは、とんでもないブラック会社だった。彼は初出社当日から当然のようにサービス残業をさせられ、その状態が毎日続いていく。―もう限界かもしれない。

最後に

 マ男、芯があるなっと。どんなに無茶振りされても、仕事はきっちり終わらせるし、能力高い。中卒でも能力があれば関係ないし、上っ面だけでの判断をしがちだけど、関係ねぇ。

野球が楽しくなきゃ! 『おしえて イチロー選手! 「大記録はなぜ生まれたか」』NHK総合

NHK総合『おしえて イチロー選手!「大記録はなぜ生まれたか」』
http://www.nhk-g.co.jp/program/news_documentary/topics/nd_0082.html

 今日の19:30~19:58の間にやってたので観た。以下、観ながら書いたメモである。

  • 家には5台のマシンがある。自分だけではできない動きをマシンに手伝ってもらっている。
  • 小さなことの積み重ねが大切。
  • 何かをおろそかにすれば、成績に出てくる。
  •    → いかに細かいところを大事にするか。
  • 相手にダメージを与えるヒットは最高。自分が気持ちいいと感じるのが好き。
  • なぜいつも同じルーチンで打席に入るのか?というと、ピッチャーとの勝負に集中するため。
  •    → 同じ動作でバッターボックスに入ることにより、頭の中をリセットしている。
  • 2年目のときから、バットは一緒
  •    → 道具にあたる、自分以外の責任にする、なんてことをしないため。
         人間、道具の責任にしたくなる。特に弱っているとき、うまくいっていないとき。
         ずっと一緒にやっていく、というものをもしも見つけたのなら、
         道具に合わせていく覚悟をする。自分を信じて。
  • 2009年WBC決勝の韓国戦。10回表2死2、3塁のサヨナラのチャンスで回ってきた打席
  •    → 全国民の思いが詰まっていると感じた。これまでに味わったことのない恐怖を感じた。
         頭の中で実況しながら対戦していた。
         必死でファウルで粘った。
         レギュラーシーズンでもこの場面を思い出すという。
         しかし、これ以上にきつい場面はないので、精神的に楽になれる。  
  • 野球が楽しくなきゃ♪

 イチローと同じ時代に生まれたことって、本当に幸せなことだと思う。自分の信念があり、最前線で戦う哲学者のようだ。一番心に響いたのは、「小さなことの積み重ね」っていう言葉。今自分がやっていることが、きっと2年後、3年後に生きてくると信じて、自分のやるべき小さなことを確実にこなしていこうと思った。うん、コツコツ頑張ろう。

結婚しよう!空を見よう! 『LIMIT OF LOVE 海猿』

LIMIT OF LOVE 海猿 プレミアム・エディション [DVD]

 LIMIT OF LOVE 海猿を観た。絶望と希望が波のように押し寄せる映画だった。潜水士仙崎大輔の絶対人を助けるんだ!というあきらめない気持ちが生み出す男の友情、愛。婚約者、上司、部下、仲間…すべての人が仙崎大輔を信頼し、愛している。人と人のつながりは素敵だ!!
以下、Chapter Listを挙げる。

序章
メインタイトル
ビアガーデン
ホテルロビー
鹿児島航空基地
海難事故発生
下川専門官到着
大規模海難認定
また逢えるよね
沈没へのカウントダウン
爆発炎上
現在地不明
68-4Tを探せ!
仙崎潜るんだ
30M潜水
撤収命令
取り残された4人
真実
LIMIT OF LOVE
帰ってきた男
離れゆく手
生存確認
プロポーズ
希望
仙崎上がってこい!
沈没
海猿
約束
生還
エンディング

 かなり大好きな映画になった。後半うるうるして観ていた。Chapter Listのタイトルがかっこいい。短くて、クール。観た直後だからだろうか。切れ味抜群で、的確。記憶のアンカーになる。

絶対、あきらめない 『海猿』

 彼女に勧められて観た。海猿。海上保安庁の潜水士たちの物語。2004年公開の映画。

海猿 スタンダード・エディション [DVD]
ポニーキャニオン (2005-02-16)
売り上げランキング: 4506
おすすめ度の平均: 4.0
4 固唾を飲みながら見てしまった
4 極限状態での選択
5 生きることの素晴らしさを教えてくれました
4 海上人命救助の熱き男達ににスポットを当てた、青春映画の良作
5 愛、友情

 初めは、女にモテるため、名誉のためなどの理由で、人命救助の最前線に立つ潜水士を目指す訓練生たちだったが…。
 
 この映画を観て、「あきらめないこと」、「一本筋を通すこと」の美しさと辛さを感じられた。良かった。
 
 今日の筋トレにも熱が入った。海の映画やし、海猿(訓練生)たちがやんちゃで裸のシーンが多い。トレーニングのシーンも多い。そんなのを観ていると、がんがんやりたくなった。
 動機はどうであれ、訓練をやり続け、試練を乗り越えることで辿りつく先は、本当にかっこよくなった自分なのかな、と思う。かっこよくなった男は、「あきらめないこと」、「一本筋を通すこと」を覚え、実践する。
 
 LIMIT OF LOVEも観ようと思う。明日、TSUTAYAのDVDレンタルが半額だから借りなきゃ。

ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ ファースト・シーズンを観終えた

 ファースト・シーズン9話分、全て観終わった。ターミネーター2の5年後を描いた海外TVドラマ。

ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ 〈ファースト・シーズン〉 Vol.1 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009-01-07)
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 映画に比べれば、スピード感やスリル感が少ない。だがその分!比較的ゆっくり時が流れるので、じっくりターミネーターの世界を味わえる!ターミネーター大好きな俺には、新たなターミネーター知識がついて楽しめた。 「ターミネーター2」でスカイネットのチップは溶鉱炉で燃えたはずなのに、なぜスカイネットが稼働を続けているか、などがわかるばい。
 6月10日には、「ターミネーター4」が公開!ついに最終戦争後の世界が明らかに!!新たな3部作の1作目になるという話も聞いた。絶対観に行こー。

慣れればこっちのもん!

 社会人になると、自己紹介がとっても増える。とってもだ。趣味について話す人、出身について話す人、自分の体験談について話す人。本当にさまざまである。
 
 金曜日と今日、自己紹介があった。ちらほら笑いをとれたけど、残念ながら名前と顔を売ることには結びついていない。

 最近よく思うのは、慣れれば何てことないんだけど、慣れるまでがマジ大変。何事もそう。

 慣れるのに重要なことは逃げないこと。毎日向き合うこと。逃げずに少しずつでも慣れていくしかない。 慣れればこっちのもん!慣れればこっちのもん!慣れればこっちのもん!


 話は変わって、今日も見ちゃいました、TSCC。


 今日でシーズン1の第6話まで観ました。残り3話!「運命は自分で切り拓け!」という言葉が心に染みる…!

アラジン完結編 盗賊王の伝説 スペシャルエディション/ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ

 今日観たDVDを2タイトル紹介!

 一つ目は、ディズニー映画「アラジン」の完結編でーす!アラジンとジャスミンは見事に結婚しました。大切なものは身近にある。忘れたらいかんね!ジーニーの山寺宏一がやっぱりたまらん♪

アラジン完結編 / 盗賊王の伝説 スペシャル・エディション [DVD]
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2005-05-18)
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 次に観るディズニー映画は、「美女と野獣」にします。いつもディズニー映画の人気ランキングでいつも上位みたいなので。観たことあるとは思うんだけど…。

 続いて最近ハマっていて、今日も観たのが、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」です。ターミネーター2の5年後を描いた海外TVドラマ。ターミネーターファンの俺にはたまりません。
 ジョン・コナーもサラ・コナーもかっこいい!敵に、運命に、そして自分に…追い込まれていくジョンとサラ。苦しいときを打開して、未来の運命を変えようと必死に生きる2人にめちゃくちゃ心打たれます。これを観れるから、今の俺は明日を頑張ろうと思えます。ただいま、シーズン1の4話まで観ました。

ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ 〈ファースト・シーズン〉 Vol.1 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009-01-07)
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 ずっと映画観てたいよぉ。

君なら何を望む? 『アラジン』

 アラジンを観た。小学校低学年の時に、初めて観て、それ以来大好きな映画。アラジンやジーニーを観てるだけで幸せになれる。

 
アラジン スペシャル・エディション [DVD]
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2004-10-08)
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 今回、10年ぶりくらいに観てみた。久しぶりに観て、1つびっくりしたシーンがあった。
(※ここから先、ネタバレがありますのでご注意を!)

 それは、アラジンがジーニーに、「人殺しはできない、その気がない人に恋愛させるのはダメ、死んだ人を生き返らせることはできない。それ以外なら、3つの願い事をなんでも叶えてあげよう」と言われた後の、アラジンの切り返しから始まるくだり。
 「禁止事項?つまりできないってことぉ~?そんなんじゃここから脱出できないよ」
 この言葉で、ジーニーのプライドをくすぐり、逃げ場のないところから脱出。さらに、脱出した後に着いたオアシスで、アラジンが「いい願い考えなきゃな~」と言いながら、ジーニーに一言。
 「君なら何を望む?」
 この切り返しに対して、ジーニーは「初めて聞かれたよ」と言って、おふざけなしで本気で答える。
 「自由になりたい」
 と。いつも魔法のランプの中に閉じ込められているジーニーは、自由が欲しかったのだ。本気で照れながら、今まで誰にも言えなかった、ジーニーの一番の悩みを打ち明ける。
 アラジンの相手の目線に立てる力。一瞬で相手の心を捉える魅力。俺からみたら、それこそ魔法だった。周りを幸せにすることで、自分も幸せになれる。相手への配慮。相手への真心。そして、自分の気持ちに素直になること。当たり前だけど、大切なもの。
 そんな気持ちを忘れそうになったなら、俺も心の中の魔法のランプを呼びだしてみようと思う。
 
アラジン 3部作 完全BOX [DVD]
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2005-05-18)
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おすすめ度の平均: 4.5
5 やっぱアラジン!
5 山寺宏一の凄い才能
5 アラジンの大冒険
4 何度も見てまぁ~す!!
5 いいっ!!!!
 
 アラジン3部作が揃った完全BOXが欲しくなったー!!!

NHK プロフェッショナル仕事の流儀 未来は変えられる ~サッカー日本代表・中澤佑二~090317放送

 今日のプロフェッショナル 仕事の流儀は、サッカー日本代表の中澤佑二が主役だった。中澤は日本代表の試合などを観ていても何かやってくれそうな雰囲気があるし、ハートが熱いから大好きだ。自分流にではあるが、番組の内容をメモったのでシェアしたい。

  • 練習の2時間前には練習場に行く(入念な準備)
  • 10時に寝て、6時に起きる生活
  • 酒は一滴も飲まない
  • ストイックな生活
  • サッカーを小6で始めた(プロ選手の中ではかなり遅い)
  • 中3でJリーガーになると決めた(Jリーグ発足)
  • 自分はまだまだ下手だ
  • 過去は変えられない、未来は変えられる
  • 必死になって守ることで味方に伝わる
  • 世界との差を感じ、それがショックだった
  • 毎日サッカーをしてたい。休日もしている
  • オフェンスでは生きれなかった。ディフェンスに生きる道を見つけた
  • 高校時代は、入学した公立高校のサッカー部の中でも下手な方だった(無名選手)
  • 高校時代、牛乳を毎日2リットル
  • 練習量が常軌を逸していた
  • 異常な練習量
  • 他のところで練習しないと追いつけないと考えた
  • バイト、彼女、遊び・・・一切無かった
  • ブラジルにサッカー留学(一年でもう来なくて良いと言われる)
  • Jリーグチームに履歴書を出す
  • ヴェルディのユースチームとの試合でヘディングシュートを決め、ヴェルディの練習生に
  • 21歳でヴェルディのレギュラー
  • オリンピック代表、日本代表に選ばれる
  • 現在、日本代表のキャプテンとして、W杯でのベスト4を目指している



 オレ自身、小学校3年でサッカーを始めたのに、プロになろうとは一回も思ったことはなかった。周りにいっぱいうまい選手がいたから。中澤は、小6でサッカーを始め、自分でも下手の部類とわかっていながら、中3でプロになると決意した。いい意味で最高の勘違い。そこから、不断の努力が始まる。
 番組の中の中澤からは、人生をサッカーに賭けていることがひしひしと伝わってきた。遊びには目もくれず、常に練習をし、誰もがすごいと認める努力をした。その結果、サッカー日本代表のキャプテンにまで上り詰めた。努力・生き様がプロフェッショナル。何かに打ち込む人生、かっこ良い。オレもこれ!といえるものを見つける旅をしている途中。見つけたら徹底的に打ち込もう!人生は真剣に生きれば生きるほどかっこ良いな!オレにはどんな打ち込めるものが見つかるのかな。楽しみだ。

【関連サイト】

NHK プロフェッショナル仕事の流儀 宮崎駿のすべて ~「ポニョ」密着300日~080805放送

 研究室の机の片付けをしていたら、プロフェッショナル仕事の流儀 宮崎駿のすべて ~「ポニョ」密着300日~を観たときのメモが出てきた。そういえば、研究室でワンセグを使って観たんだった。アナログのメモのままにしておくのはもったいないので、デジタルデータとしてブログにメモすることにする。2008年8月5日の放送です。

  • 作り始めてから、後でどんどん進化していく
     → 身の回りに映画のネタは落ちていて、それを元にイメージをどんどん膨らませていくとのこと。
  • 劣等感のかたまりのような少年だった
     → その時に蓄えられたエネルギーが今放出されているのだろうなと感じた。
  • 母が寝たきり。自分(宮崎駿)は漫画ばかり読んでいた
     → 次第に自分も描くようになったそう。周りの環境は影響するよねぇ。
  • 東映入社。才能がずば抜けていた 
     → 自分の居場所を見つける。没頭。
  • 人を楽しませたい
     → 人を楽しませることができなければ、存在する意味がないとのこと。
  • 存在無用のものになりたくない
     → 人を楽しませたいと相通ずるものあり。オレも強く思う。
  • 思わぬところで思わぬ人と出会う
     → 確かに。どんどん動こう。積極的に動いていたほうが情報が集まるし・・・!
  • (自分の)奥のものを出すと社会生活上、問題が
     → 作品を作っていると、奥のものが顔を出すそうだ。


 作品作りにもがき苦しんでいる姿が印象的だった。自分の人生を映画に刻み込んでいた。負の部分を昇華して、子供たちにメッセージとして提示しているような印象を受けた。今、心の中にわだかまりがあるとすれば、これをエネルギーに変え、なにかを生み出す、生産すれば良いのだ・・・!心からわだかまりにありがとうと思えるその日まで。

【関連サイト】
スペシャル (2008年8月5日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

復讐のその先にあるものは? 『007 慰めの報酬』

 「007 慰めの報酬」を観た。こーさんと。前作、「007 カジノ・ロワイヤル」の1時間後という設定らしい。なので、前作を観ておいた方が深く感じとれるし、楽しめると思う。
 相変わらず、ダニエル・クレイグはクールでかっこいい。前作で愛した女ヴェスパーを殺された怒りで、自分を見失うという人間らしさが描かれていた。ここが主演がダニエル・クレイグになってからの最大のポイントなのかな。
 
 復讐ってなんだろう?復讐のことが頭にちらつけば、いつも気持ちが悪い。「こんちくしょー」と、力が伸びるのかもしれないが。
 俺自身、復讐じゃないが、見返したい人がいる。見返したいとよく思う。最近はだいぶそう思う回数が少なくなったけれど、あの強い気持ちが今の俺につながっている。「こんちくしょー」パワーだ。今、とても感謝している。しかし、どこで見返しが成功かなんて多分わからない。見返したつもりでも見ていないとかだったら、辛いな。あと、もし復讐や見返しが成功したところで、結局、「で、何だったんだ?」となる気がする。  
 許すことが難しいことがある。だが、許さないと気持ち悪さから一生解放されないのかもしれない。時間の力と自分の力でいつか許せる日がくると思う。とにかく、まだまだ前を向いて歩いていくしかない。転んでいる暇はないのだ。

 ヴェスパーとの思い出のカクテル(ヴェスパー・マティーニ)にひたるボンド。哀愁。素敵。

人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある 『The Holiday』

 「The Holiday」を観た。こーさんに借りたもの。失恋したL.A.とイギリスの2人の女性が2週間、家を交換して強く生まれ変わっていく物語。
 人生では、短い時間で急成長したり、長い時間をかけても成長するどころか、逆に衰退することすらある。悪い流れの時に、環境を思い切って変えてみる、断ち切ってみると、急激に強くなるのかも。男も女もガッツだぜ!
 この映画の中でも名画を観ることの素晴らしさが描かれているのだが、本当に映画って素晴らしい。観ないよりは観たほうが絶対にいい。うん、映画って素晴らしい。

 昨日、「L change the WorLd」も観たので、今年観た映画は合計3本となった。目標は1年間で30本。いいペースかと思われる。

しょうが焼き丼、どーーん!
しょうが焼き丼、ドーーン!

HERO

映画HEROを観た。昨日録画しておいたもの。

一昨日のエントリーで「愚直に素直にやる力」について述べたが、HERO主人公の久利生は、まさにその強みを最大限に発揮している。あれほどまで極めたら人をひきつける。かっこいい。

HEROはHでエロな人だ。

20090104231603


マッコリ。モッコリではない。
韓国のお酒。米の味。好き。

男の幸せって何だろうな?

特命係長 只野仁 最後の劇場版」を観てきた。こーさんと。
(※若干のネタばれがあるのでご注意を)

いやぁ~笑いました。細かい笑いがいっぱい。
アクション、笑い、感動、友情、家族愛・・・いろんなものがつまってます。
監督、スタッフ、キャストのみなさんすごいです。
キャラもぴったりハマってます。

その他感じたことは、
・ナレーションの人の声が、TV時より気合入ってて若干音高い。
・お約束のフンフンフンやサウナにメイド、おもわず笑ってしまう。
・黒川会長(梅宮辰夫)の目がキュート。
・福岡に飛んだのは、Yahoo!の力?これが広告・宣伝か。
などなど。

映画の最後に、黒川会長が、
「男の幸せってなんだろうな?」
と、問いかけます。

お金?女?地位?名声?
人それぞれでしょう。
まぁなんであれ、
自信を持って、「楽しい人生を過ごせてる!」と言える生きかたが幸せなのだ!

濃く生きる。
さしおり明日はジムに行き、只野な身体に近づく。笑

この映画の単行本があるみたいです(1000円)。
特命係長只野仁 最後の劇場版

あっ、ポロリもあるよ。

【関連エントリー】
特命係長のチケットを取ってきた(2008.12.04)

特命係長のチケットを取ってきた

20081204165402

今から楽しみ。ワクワク。ナビゲートDVD見た。

主役の高橋克典曰く、
「このドラマはみんなおもしろくないと思っていると思っていた。だから、必死でやった」と。
おもしろいから深夜によく見ていたこのドラマ。
が、確かに人前で見ていることを話したことはなかった気がする。
「ドラマの出演者のモチベーション上げるために、映画化できないかなーアハハ」
ぐらいに言ったら、見事に映画化されてしまったらしい。
一生懸命熱くやっていると、いいことがあるということか。

只野もっこり小さいよぉ。そこだけ残念。

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