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2010-08

docomoのspモードは、2010年9月1日午前9時サービス開始!

 NTTdocomo(NTTドコモ)が、Xperiaなどのスマフォ普及に向けて本腰を上げて開発したspモード。ついに、2010年9月1日の午前9時からサービス開始だ。

 パンログの中でもspモードを繰り返し紹介してきたが、もう一度おさらい。
 
 docomoのspモードは、
   
 (1)インターネット接続
 (2)iモードと同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)
 (3)コンテンツ購入代金と毎月の支払いがまとめられる決済サービス

の3つがセットになった、スマートフォン向けサービスISP(Internet Services Provider)だ。

 これまで、スマフォ(Xperiaなど)ではiモード.netを使用する以外の方法でiモードが使用できなかった。spモード契約をつけることにより、iモード.netを使用することなく、さらにmoperaUを使用することなく、インターネットやiモードメール(正確にはspモードメール)が使用できる。現在のiモードのアドレスが利用できる状態であれば、iモードアドレスをspモードアドレスとして利用可能。スマフォのみを利用するのであれば、iモードは解約し、spモードを新規契約すればOK。スマフォも利用し、iモード対応端末も利用するのであれば、iモードは継続して契約のまま、spモードを新規契約すれば、iモードアドレスもspモードアドレスも使用可能だ。FOMAカードの差し替えが必要で、面倒といえば面倒だが。

 iモードからspモードに変更、iモード.netは解約、ついでにmoperaUも解約という人が結構多そうな感じ。勝手な予想。

 どうやったら、spモードを最速で(午前9時に)契約できるか考えてみる。spモードを最速で契約するには、9月1日の午前9時に開店しているドコモショップにいけば良い。ぱっと調べた限り、「ドコモショップジャスコ南砂店」は、午前9時から開いているみたい。他にも午前9時開始のドコモショップがあれば、そこで契約すれば最速でspモード契約したことになる。同様に、午前9時から営業しているドコモインフォメーションセンターに電話(151 or 0120-800-000)をかけても契約できるらしいが、如何せん電話が殺到することが予想されるので、すぐにつながり、spモード契約までたどり着けるのか微妙なところ。

 さぁ、spモードがどこまで普及するのか――spモードは、今後のdocomoのスマフォ戦略の基盤のサービスとなるだけに大いに注目していきたい!(将来的には自分も使いたい!)

docomoのspモードが、2010年9月1日サービス開始!

 spモードのサービス開始日が決まった!spモードのサービス開始日は、2010年9月1日午前9時!いよいよdocomoのspモードがサービス開始する。

■spモード
 http://www.nttdocomo.co.jp/service/provider/spmode/index.html

 そもそもspモードは、スマートフォンでもdocomoのiモードメールアドレス(@docomo.ne.jp)のアドレスが使えるというもの!

 spモードの特徴をまとめてみる。

 ・月額315円(iモードと同額)
 ・絵文字やデコメールも使用可能!
 ・プッシュ式(センターに問い合わせることなくメールが届く)
 ・メールを通して感染するウイルスからスマートフォンを保護する「メールウイルスチェック」あり
 ・「spモードフィルタ」「spモードフィルタカスタマイズ」といったアクセス制限サービス
 ・題名、本文、添付ファイルの合計サイズは最大10Mバイト


 今までのdocomoのスマートフォン(Xperiaなど)は、インターネットメールしか使えなかった。スマートフォンが敬遠されていた部分もあるので、docomoのスマートフォン拡大の起爆剤として期待大だろうと思われ。

 対応機種は、「Xperia」「LYNX SH-10B」「dynapocket T-01B」「T-01A」「SC-01B」。全国のドコモショップなどで申し込める。


 docomoのスマートフォンがめっっっちゃ欲しいけど、iPhone3GSで間に合ってるし、まだ買わない予定。Androidアプリが大分普及してきたし、docomoの通信品質は魅力だけど。docomoの今年の冬に発表される新製品には、きっとFelica対応のスマートフォンが発表されるはず。そしたら、ちょっとdocomoのスマートフォンに移るのを考えちゃうな。今回のspモードでdocomoのスマートフォンを買う気になってきた。

試験工程の研修を受けてきた

 100802(月)~100805(木)までの4日間、会社で必修となっている試験工程に関する研修を受けてきた。会社の研修なんてあんま意味なんいじゃね・・・?っても思うこともやまやま。が、結局人の捕らえ方次第、機会を生かすも殺すも自分次第。思うことがあったので、忘れないようにするためにココに記す。

研修の目的

  • 試験(テスト)に関係した尺度の意味を理解する。
  • 試験(テスト)を行うための基本的な技法を身につける。
 試験工程に関する最低限の知識を手に入れて、仕事で生かしましょうね、ということだと理解。

研修内容

 試験の目的に触れ、試験の基礎知識、試験のプロセスについて、演習を交えながら進めていく。演習では単体試験デシジョンテーブルや結合試験項目表の作成、相手の結合試験項目表に沿って実際に試験を行い、故障処理票を起票する、といったことを行う。講義60%、演習40%といったところ。

思ったこと

 SEとして実際に職場に配属されてから1年経った。試験工程も経験済みだ。試験工程でよく思っていたのが、「バグは見つからなければ良い」ということ。バグが見つかれば、解析・修正に時間がかかる。何より面倒くさいし。そんな中受けたこの研修。
 
 『そもそも試験工程の目的って「バグを見つける」ことですからね』

 1日目の講義開始から10分後に講師が述べた。試験工程を教える講師として当たり前の、いや、SEとして至極当たり前のこの言葉にハッとなった。

 ――俺は今まで、この基本をすっかり抜けたまま試験をしていた。

 上記でも述べたように、バグを見つけたときの面倒くささといったら半端ではない。原因の特定、故障処理票起票、お客様への事象説明、再発防止策の説明、試験環境への再リリース、試験の再実施・・・と簡単に思いつくだけでもたんまりある。
 俺がバグを見つければ、もちろんこの手順を踏むが、積極的にバグを探そうと躍起になっていたかというと、そんなことはしてない。試験項目に沿って、ただ淡々と試験項目を消化して、エビデンスを確認して、どうせ大丈夫でしょ・・・という気持ちでやっていた。

 反省。

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3 講義で使いました。
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 今、ちょうど試験工程に関する改善をテーマにQCストーリーを作って、稼動と品質をよりよくしようとしているところ。システム開発(試験)では、お客様に要求されるレベルの品質を確実に、かつ効率的に確保することが求められている。牛丼じゃないけども、はやい、やすい、うまい、を求められている。それに貢献してやろう。うん。考えて、実行する。

富士山という奇跡~富士登山の道~

富士登山の道


 100726(月)~100727(火)にかけて、富士登山に行ってきた!人生初登頂でしたよ。御来光を拝めて、テンション上がる!ただただ美しかった。富士山の頂上付近で撮った御来光の写真を中心にどうぞ。(100727(火)4:40頃の写真)

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 富士山の頂上まで約7時間くらいかけて登り足にくるし、頂上では風がびゅんびゅん吹いて鼻水たれるし・・・がしかし、最高でした。あれはとにかく御来光だった。200%完璧な。次は子供と一緒に富士山に登ってみたい。

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