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2010-04

現状維持は、すなわち、衰退なり

東京

 「現状維持は、すなわち、衰退なり」

 この言葉を始めて耳にしたのは、おそらく就職活動を始めようかとしている2008年の夏―大学3年生の夏だった。最初の感想は、「これだっ!」・・・それまでも現状維持はNGだと思って生きてきたし、今後も現状維持だけは避けるように行動しようと誓ったものだ。

 危機感を持って、現状を変える人間こそ、めちゃめちゃ面白い人間になっていく。オーラが出てくる。

 進化し続けることで地球上の生命は生きながらえてきた。進化しない生物は生き残れない。資本主義社会も同様である。常に経済成長し続けることで、成り立つ。水も同様。そのまま溜めているだけじゃ腐れるだけ。水は流さなきゃ。
  
 では、個人はどうか。変わらない。勉強しない、繰り返される仕事を目の前にして、全く成長しない改善しようとしない社会人がいるとする。やっぱ止めた。このたとえは面白くないや。上記でも述べたように、変わろう、流れようとするほど、進化を遂げて、魅力的な人間になる。 

 掃いて余るほどの事象があると思う。現状維持では自然界では衰退してしまうように定められている。改善することで状況がよくなる。この世界に生まれてきた限り、「現状維持は、衰退」なのだ。この呪縛から逃れる方法を俺は知らない。

 ちなみに、高校生のときからずっとオレのテーマは、「過去の自分に負けてはならない」だった。こういう考え方で生きてきたし、これからもきっとこの考え方は変わらない。俺がたまにストイックに見られるのは、この部分が大きいと思われる。

 

欲するものはスピード

fukuoka_min

 確実に良くなってきている。自分の状態のこと。一皮向けてきている。

 ただスピードが足らん。スピードが欲しい。エナジーが欲しい。

 突き抜けるべくして突き抜けたい。

 もっと面白く楽しく。かつ、シンプルに。

 
 不思議なもんで、「ゆったり」に馴染みすぎて、スピードが出なくなってしまった。

 小学生のときが一番スピードが出てたし、エナジーがあった。


 重たいものは捨て。

 軽やかな装備で。

 速くなる装備を身につけ。
 
 
 スピードを手に入れる。最速を手に入れる。そして、いつか、スローな生活を。

壊れそうなスピードあげて連れ去ってくれ
世界に火をつけるのさ
ride on heaven’s drive
明日をうばって笑いあかそうぜ
新しいその箱船にのって

HEAVEN’S DRIVE – L’Arc~en~Ciel


2010春、応用情報技術者試験を受けてきた

 平成22(2010)年度 春期情報処理技術者試験を受けてきた。今回の受験会場は、千葉市稲毛区の千葉経済大学である。

 前日(というか当日)、徹夜してしまい、ふらっと立ち寄ったネカフェで30分だけ寝て試験に臨む強攻策を取った。徹夜したのは、やっておくべき仕事が夜間あったため。決して勉強のためではない。

 試験に向けてやったことといえば、3月の中旬に富士通ラーニングメディアの研修に3日間行ったことくらい。あとは特に参考書も読まずに受けた。

 個人的な感想としては、
  ① 実に眠かった。
  ② 平成21(2009)年度秋期よりも難しかった。
  ③ ストラテジ系は、会社暮らしを1年間やったおかげか、すんなり問題に取り組めた。

平成22年度春期試験 合格発表スケジュール

http://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20100418_schedule.html

 → 合格発表は、6/25(金)正午予定とのこと。

平成22年度春期試験 問題冊子・解答例・採点講評・配点割合(PDF形式)

http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2010h22.html

 → 午前問題を自己採点した結果、80問中52問合ってそう。ぎりぎりだが、午前は突破したと思われる。
 → 午後問題の解答例については、6/11(金)正午公開予定のようだ。だいぶ先だなぁ。自信半分、不安半分。
 → 落ちてたら落ちてたでしょうがない。
 → もし合格だったら、次は高度試験(レベル4)の攻略だ!

そもそも応用情報技術者試験って?

 応用情報技術者試験(AP:Applied Information Technology Engineer Examination)の対象者像、業務と役割、期待する技術水準は以下の通り。(試験要綱v1.2より抜粋

対象者像

 高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち,高度IT 人材としての方向性を確立した者

業務と役割

 基本戦略立案又はIT ソリューション・製品・サービスを実現する業務に従事し,独力で次のいずれかの役割を果たす。
  1.需要者(企業経営,社会システム)が直面する課題に対して,情報技術を活用した戦略を立案する。
  2.システムの設計・開発を行い,又は汎用製品の最適組合せ(インテグレーション)によって,信頼性・生産性の高いシステムを構築する。また,その安定的な運用サービスを実現する。

期待する技術水準

  1.情報技術を活用した戦略立案に関し,担当業務に応じて次の知識・技能が要求される。
    ① 経営戦略・情報戦略の策定に際して,経営者の方針を理解し,経営を取り巻く外部環境を正確に捉え,動向や事例を収集できる。
    ② 経営戦略・情報戦略の評価に際して,定められたモニタリング指標に基づき,差異分析などを行える。
    ③ 提案活動に際して,提案討議に参加し,提案書の一部を作成できる。
  2.システムの設計・開発・運用に関し,担当業務に応じて次の知識・技能が要求される。
    ① アーキテクチャの設計において,システムに対する要求を整理し適用できる技術の調査が行える。
    ② 運用管理チーム,オペレーションチーム,サービスデスクチームなどのメンバとして,担当分野におけるサービス提供と安定稼働の確保が行える。
    ③ プロジェクトメンバとして,プロジェクトマネージャ(リーダ)の下でスコープ,予算,工程,品質などの管理ができる。
    ④ 情報システム,ネットワーク,データベース,組込みシステムなどの設計・開発・運用・保守において,上位者の方針を理解し,自ら技術的問題を解決できる。

  → SEの通常業務といった感じがする。

過去の私の資格取得状況


2003.11 FCC(連邦通信委員会)ジェネラル級(アマチュア無線技士2級相当)
2005.07 第一種普通運転免許証取得
2006.05 初級システムアドミニストレータ資格取得
2006.11 基本情報技術者資格取得
2007.11 Microsoft Office Specialist Excel 2003 Expert 資格取得
      (マイクロソフトスペシャリストエクセル2003エキスパート資格取得)
2009.12 MCPCモバイルシステム技術検定試験2級 合格
2010.06 応用情報技術者資格取得・・・か?

 → 今回受かってると、上記でも述べたように、次は高度試験(レベル4)の攻略を開始できる。

情報処理技術者試験体系図
情報処理技術者試験体系図

 → 情報処理技術者試験以外の資格取得として、直近では、Oracle MasterのBronzeを狙っている。
 → 戦いは続く。

めんどくさいったらありゃしない

tsuujyunkyo_min

 仕事ってめんどくさい。楽しいこともあるけど、キリがない。基本的に何かに追われるのは好きじゃない。

 だけど、一瞬楽しい。95%くらいめんどくさいし、やってられるかって思うけど、5%のありがとうやら達成感やらそんなものだけで、また頑張ろうと思えてしまう。

 仕事のご褒美は何か。

 一杯のビールであり、ありがとうの言葉であり、次の仕事である。

 また明日がやってくる。

私は、○○です。

 私は、○○です。にあてはまる言葉ってたくさんあるはずだー。

 それを無意識では分かっている知っているはずだー。

 とりあえず書きなぐってみれば、カスなものからコアなものまで大小良悪関係なく何か出てくるはずだー。

 check*padに「私は、○○ですリスト」を作成して、どんどん書きなぐっていこう。

 記念すべき一つ目。
 
 「私は、やるときはやる男です。」

 
 

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