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2009-07

スランプっちゃースランプ

 仕事中の話。分からないことが多い。頭がうまく回らない。自分のペースに持っていけない。なんでだろう。

 ・ 知識の絶対量が足りない
   → IT知識、業務知識などなど。
 ・ 人と合わないのかな
   → いい人ばかりだけど、オレがうまく絡めない。もしかしたら下の項目のポジションの問題かも。
 ・ 一番下のポジションは苦手
   → 自分よりできない人がいないような気がして、小さくなってしまっている。

 スランプって言葉は嫌いだし、あまり使いたくないのけれど、人生の中でも重度のスランプだと思う。時にうまくいったりするけど、すぐに元に戻って落ちてしまうなど、好不調の波が激しい。正直、ここまで自分が仕事できないと感じるとは思わなかったので、正直焦っている。
 何より仕事に対して熱くなれない。熱い気持ちになれる何かきっかけが欲しい。

090730追記:
 この日(090729)、仕事上がりに知らない番号から携帯が鳴った。出てみると警察官だった。話を聞いてみると、自転車がパクられた場所から1.5キロほど離れたところで見つかったらしい。マンションの駐車場に止まっていたそうだ。マンションに住んでいる方が交番まで行き、警察官に連絡をしてくれたらしい。警察官は、そのままだとまた取られるかもしれないから、ということで自転車を取りにいってくれ、オレは交番に取りにいくだけで良かった。感謝。警察官と雑談して、マンションの方にお礼の電話を入れた。久しぶりの自転車は、坂が多くてちょっと疲れたけれど、心地よい疲れだった。

【2009夏休み最終日】東京も魅力に溢れている? ~いざ行かん、浅の草の寺へ~

 今日で夏休みも最終日。最終日は、朝から本を読んでのんびり過ごし、夕方から浅草へ行った。インターンで横浜に来ているTKeeeeNとね。
 

090726(日) いざ行かん、浅の草の寺へ

 浅草駅を降りて、人力車のお姉さんを見つめてたら声をかけられた。地図をもとに浅草の魅力をいっぱい語ってもらった。何より、お姉さんの笑顔に癒された。

 お姉さん「ここらへんは有名人も多数いらっしゃって、先日は全身ピンクのあの人に会ったんですよ!誰だかわかります?」
 オレ「(TKeeeeNに向かって)わかる?」
 TK 「えっ?春日ですか?」
 お姉さん「それはサーモンピンク」
 オレ「(腹抱えて笑ってる)あぁーウケる!林家さんですよね?」
 お姉さん「正解っっ!」

 さすがです、クラブ帰りのTKeeeeN。東京でもクオリティは落ちてない。

 浅草でやったことは、雷門見て、お店を眺めて、浅草寺に行って、焼きそば食べて、アニマル浜口のジムを見て、ホッケーして、豆腐ミルク味のアイス食べて、ビール飲んで、ホッケーして・・・あっホッケーは一回しかしてないや・・・あとは、べちゃくちゃ話してって感じ。雷門近くのハンバーグ店の「モンブラン」に行ったんだけど、そこが良いお店だった。ビールセット1000円で、おいしくてボリュームもしっかりあるおつまみが2品ついてくる。

 そうそう、浅草寺でおみくじを引いた。「半吉(HALF FORTUNE)」だそうだ。

 願望:叶いにくいでしょう。
 病気:長引くでしょう。
 失物:見つかりにくいでしょう。
 待ち人:遅くなるでしょう。
 新築・引越:悪いでしょう。
 旅行:悪いでしょう。
 結婚・付き合い:良くないでしょう。


 ここまで、絶望を感じさせてくれるおみくじは人生で初めてだぜ!w しばらく沈潜しておこうと思う。力蓄えて急浮上してやんよ!ちなみに凶・吉・末吉・半吉・末小吉・大吉の7種類があるそうだ。


 そうそう。飯も食べ終わって、さぁ帰ろうかというときのTKeeeeNに関するお話。
 
 「konpan、もっかい“ライモン”見に行こうぜ!」
 
 どう考えても、“カミナリモン”です。ごちそうさまでした。


 久しぶりに万歩計をつけて一日を過ごしたら、10,000歩以上(12,000歩くらい)歩いていた。健康的でよろしいじゃない。

【2009夏休み二日目】熊本は魅力に溢れていて ~いざ行かん、三の角の港へ①~

 今日で夏休みも残り二日。明日で終わりだ。長いようで短い夏休みだったなぁと思いつつ・・・熊本夏休み旅行記、二日目をお送りする。

090719(日) いざ行かん、三の角の港へ

 朝は西原村で馬刺しを食べる。くぅ・・・ご飯が進むねぇ。熊本の朝飯はやっぱり馬刺し!笑

 世界で一番大切な人に、熊本市内まで送ってもらう。途中の会話。
 
 「あっ、私ケータイ持ってきたっけ?」「鳴らしてあげよっか?」「お願い」・・・ピロピロピロロー・・・「あったあった!ふぅ良かったー」「俺さ、携帯電話番号を覚えているの、○○と親父だけだわ」「えぇ!私もよ。高校生のとき、必死に覚えたんだよねぇ、語呂合わせで。」「いまだに教えてもらってないよね、その語呂合わせ。そのうち教えてな」「いいよ、そのうち教える」「もし、オレが遭難したら、○○にかけるからちゃんと出てな」「あははー出る出る」「公衆電話からかかってきたら、それたぶんオレだから」「OK~♪笑」「電話番号変わったら困るね」「私、変えるつもりないよ。奇数がいっぱいで気に入っているの」「オレも○○の番号好きだよ」「なんで?」「オレの誕生日が二回入っているから」「えっどこどこ?あっほんとだ」「オレも電話番号変えるつもりはないよ」


 車は進み、熊本市内へ。別れて以来、おそらく一番あっさりした別れだった。いつも名残惜しそうにしてしまうのが、オレの弱点だった。だけど、今回は自然とスマートに別れられた。時の流れか経験か、何なのかわからないけれど。 

 そうそう、この前の日(一日目)。2件目の温泉をあがって、彼女の家に帰る直前。
 「konpanの私のこと好き度が下がった気がする」「へぇそう感じるの?」「うん」「ふーん」
って会話をした。

 そして、この日の朝、彼女の家を出る直前、靴紐を結びながら・・・
 「昨日、好き度が下がった気がするって言ったでしょ?」「うん」「絶対そんなことはない。オレは毎日○○のこと考えてるし、これからもきっとそうするよ」「ああぁありがとう。私も最近考えるよ」「ほんと?」「うん、やっぱり結婚するなら・・・って考えるの」「そっかぁありがとう」
 
 素直に嬉しかったなぁ。まぁまだまだまだまだ、だけれども。


 話を元に戻そう。ここは、熊本市黒髪6丁目。気温は30度を超える中、20分かけて研究室まで歩いてみた。暑いし、汗をかいたけどね、不思議と気持ちよかった。ホームの感覚、包み込まれるような感覚だった。
 研究室ではUGさんと久しぶり(4日ぶり)の再会、留学生と久しぶりの再会を果たす。昼飯もそこそこに、オレには次の目的地が待っているので準備!それはカラオケー♪・・・の予定だったのだが、一緒に行く友達からTEL。「konpan、雨も止んだし、海行かない?」「行くー」ってことで急遽海に行くことに。女の子3人とオレ1人。どう考えても、幸せものだよね。ハイ、幸せでした。

 ちょっと話が長くなったので、また次の記事に。次はちゃんと三角港に行くよw

【2009夏休み五日目】熊本は魅力に溢れていて ~いざ行かん、芦の北の町へ~

 一年目の夏休みとして頂戴した9連休も半分終了。二日目、三日目、四日目も楽しかったのだが、今回は記憶が鮮明なうちに、熊本夏休み旅行記、五日目をお送りしたいと思う。

090722(水) いざ行かん、芦の北の町へ

 芦北へ。数多くの恋愛トークと未来トークを繰り広げてきた女の子が住んでいる場所。

 今回の再会はドッキリである。というのも、芦北に行くということは事前に伝えずに、いきなり仕事上がりの彼女に会ってご飯を食べようという計画なのである。会えるのか会えないのか・・・ドキドキ。

 芦北へは電車で行った。JR熊本駅を14:30分に出発、JR八代駅に15:00に着。そこから肥薩オレンジ鉄道に乗り換え行った。着いたのは16:00ごろだったかな。

 駅に着いて、早速彼女にメールをする。「お仕事おつかれ!今日はどんな一日やった!?今○○駅におるんけど晩御飯でもどう?連絡待ってるね。」

そこから待つこと一時間・・・彼女からTEL!!!

 「もしもしー!」「もしもしー来ちゃったよ」えーマジで来たとぉ!?ウケるー!!今どこおると?」「駅近くの前のコンビニだよ」「うわぁめっちゃ近い!すぐ行くけん」

 1分後。コンビニの前でたたずんでいると、

 「おぉーkonpan!」「おぉー○○ちゃん」「久しぶり」「久しぶり。3日ぶりだけどね」「マジびっくりしたよー」などと言いながら、彼女の車に乗る。

 「どこ行こうかー」「○○ちゃんのいつも行くところか行ってみたいところ」「じゃぁ海に行こう♪」「いいねぇ海ー♪」・・・「マジびっくりしたしー友達がここに来たと初めてとよ」「おれが一番遠くに住んでるのにね」「ほんとよー」

 ほんとに嬉しそうでニコニコしている彼女を見て、来てよかったと心から思う。海も太陽が反射してまぶしく美しかった。

 海に行って、イチゴ味とハワイアンブルー味のカキ氷を食べて、ベロの色の変化に笑い、波と戯れ、浜辺にゴザを敷いて30分ぐらいしゃべった。日が落ちてきたから、飯を食いにいって、ドリアを食べて、2人でいつもの「これからどうなるんだろうねぇ?」っていう話をして、帰りは肥薩オレンジ鉄道じゃ大変だろうってことで、車で八代駅まで送ってくれた。

 「今日の晩ご飯どうしようかと思っていたの」「そうなんだ」「一人で何食べよーって。そしたらkonpanが来てくれた」「一緒にご飯食べれて嬉しいよ」「水曜日はね、一週間で一番憂鬱なの」「知ってるよ。前も言ってたもんね。だから、元気をあげるために会いに来たんだよ」「えへへ、ありがとう」

 きっと彼女は悩んでいるけれど、アドバイスすることはできなかった。正直に言って、どうアドバイスして良いのかわからなかったからだ。今まで、お互いに就活の相談や恋愛の相談をし合ってきた。
 なのに、どうしてだろう?アドバイスできなかったのだ。アドバイスの仕方を忘れてしまったのだろうか?彼女の悩みを薄めてあげられるのなら、出来得る限り手助けしてあげたい。次回、会うときは彼女の背中を押せるような男でいたいな、と思って、帰りの電車に乗り込んだ。

 「次は冬のボーナスで会いに行くよ」「時間を全く気にせず飲もうね♪」
・・・12月まで、残り5ヶ月。季節は巡り、世界は色を変える。きっとオレと彼女も前に進み、確かな変化があるはずだ。カキ氷を食べた後のベロの色の変化のように。


p.s. 電車の中や彼女からの連絡を待ってる間は、熊本駅で購入したクロスゲームの
4巻~7巻を読んでいた。さいぴー家で読んだら、ハマってしまった!
なんと言っても、彼女に会えて良かった。飯も食べれたし、ドッキリ企画大成功!

【2009夏休み一日目】熊本は魅力に溢れていて ~いざ行かん、西の原の村へ~

 090718(土)、熊本に帰ってきた。一年目の夏休みとして、9連休を頂戴したためである。熊本夏休み旅行記、一日目をお送りする。

090718(土) いざ行かん、西の原の村へ

 西原村へ。オレにとって、世界で一番大切な人が住んでいる場所。二人で一日中過ごした。彼女の運転で阿蘇をドライブした。ピザとグラタンを食べて、温泉に行って、ソフトクリームを食べて、コース料理のディナーで舌平目と赤牛を食した。

 一番楽しかったのは、アイスを求め、夜のコンビニを目指して散歩したことだ。いつもはあまりしないのだけれど、彼女から二人の昔話を始めた。

 「あのときも、どうしてもアイスを食べたくて、コンビニまで一緒に買いにいったよねぇ」「覚えてる?」と聞かれて、「あー覚えてるー」と返して、「あのとき幸せだったねぇ」って言ってくれて、「幸せだったねぇ」って返して。
 嬉しかった。彼女の中に、二人の幸せな思い出がまだ色褪せずに残っていたことが嬉しかった。
 

 時間を戻すと、こんな話もした。ディナーを食した後、日が落ちかけてきた19:00頃。阿蘇の山と草原の緑が広がる駐車場で車のドアを全開にする。暑くも寒くもなく、そよ風が気持ちが良くて、風の音とバイクの排気音だけが聞こえている。

 「気持ちいいね」「気持ちいー」・・・・・・「横浜に来たら、一緒に住まない?」「うん、いいよ」・・・・・・「それって、ずっと一緒にいるってことかな?」「それは、わからないでしょ」・・・「だって、一緒に住んでみないと分からないことばかりだよ」「お互いに変わったし」・・・「そだね」・・・「付き合ってないのに、一緒に住むとかなるだけでもすごいことだよ?」「うん、ほんとだね」・・・「また住んで付き合うことになったら、ゼロからのスタートと思ってやらなきゃだね」「ゼロベースだね」「うん、ゼロから新しく知っていくの」「いいね、それ」
 

 横浜に早く来てくれないかな、と心から想う。いつも想っている。

 オレの全ての力で、誰よりも速く、大きく、暖かく彼女を包み込む。彼女の笑顔をそばで見て、微笑み返す。彼女にとって、一番大切な人になる。そうなるために、生きている。これが、オレの生き方。

 生き方を再確認した夏休み初日だった。楽しい楽しい一日だった。

横浜がオレを呼んでいる

 というわけで、仕事上がりに横浜に行ってきた。赤レンガ倉庫に行って、誕生日プレゼントを買って、横浜の街の灯りと空気を吸ったら心が癒された。身体は悲鳴を上げていたけど、行ってみた価値はあった。豚トロ丼もおいしかった。

 横浜は、今住んでみたい街ベスト1だ。2位は、長崎のハウステンボス。3位は、うーん福岡の天神かなぁ。

崎陽軒の豚トロ丼
 
 今日は、iチャネルの占いが一位、ズームインのこっち向いてズーミンを当てる(上だった)、めざましテレビの占いも一位、という奇跡の一日だった。さぁそんな奇跡の一日の結果は…

 最低限のことはできたし、朝から濃い一日が過ごせたのでよかった。もっと濃くするために、何ができるのか、何をすべきなのかを紙に書いて、行動に移す必要がありますな。このサイクルを早く回す。 そしたら、きっと横浜に住んでいることだろう。25までに横浜に住みたい。

ライン

 今日は一ヶ月の振り返りを行った。細かく言うと、自分が書いた一ヶ月の振り返りレポートを元に、上司3人と面談を行ったのだ。

 正直、今後どうなるのか何も見えてこねぇ。この先いったいどうなるのだろう。目の前の雑務をただやっているだけ。しかもペースも遅々として、進まない。レポートを書いていても、しっくりこなかった。何もやってないわけじゃないが、決して有意義な一ヶ月とは言えなかったのかもしれない。
 研修のほうが、やっていると感じるし、燃える。楽しい。このあたりは、まだ学生気分が抜けていないっぽい。抜けなくてよいがね。

 仕事上がりにゴルフショップに行った。パターの練習をしまくった。ラインが浮かび上がってきた…!と思って打つと、強すぎたり、弱すぎたり、ラインが違ってたりで入らない。
 人生もゴルフもラインが見えるまでには涙ぐましい行動や努力、練習が必要なのだとすれば、今からもっともっとチャレンジしていくことが必要だな。
 
 あなたは、「ライン見えてる?」


【追記】
 ここまで書いたが、ラインは見えなくても良いんだ、という考えに至った。自分でラインを創りあげればよいのだ。結局は目の前のことをやるしかない。明日は金曜日!全速力で仕事に取り組もう!

ダーツと軸

 今日でWebアプリケーション研修が終了。終わった祝いに同期と渋谷の寿司バーに行って、たらふく15貫ぐらい食べた。そのままいつものダーツバーへ。そろそろハウスダーツではなくマイダーツで投げたい。マイダーツがあれば、もっと愛のあるスローイングができると思うんだ。高校のときの友達に、ダーツの全国大会に行ったヤツがいる。今度飲む機会を作って、良いダーツの投げ方とダーツの選び方について聞いてみよう。

 ダーツを投げるときは軸がぶれないことが大事。基本的にどのスポーツでも同じだと思われる。野球、テニス、ゴルフなど軸がぶれないほど安定して、良い結果が生まれやすい。

 人間もそう。軸がぶれない生き方をしたほうがかっこいいし、良い結果が生まれやすい。理想の自分軸は、「こだわりのある部分はしっかり自分の考えを持っていて、自分にとってどうでもいいことはさらりとかわす、認めてあげることのできる」というものである。先日、安田佳生氏の講演会でも出てきた内容で、非常に共感した。

 こだわりのある部分が何なのかは、自分にしか分からない。オレは、常に負けたくない。他人に負けたくないが、誰よりも過去の自分に負けたくない。常に1歩前を進んでいたい。昨日の自分が驚くような変化をし続けたい。跳躍したい。飛躍したい。だから、自分に負けないために何をすべきなのか、常に考えている。昨日より良くなったと思えば、オレの勝ち。オレが勝ち続ければ、幸せな人生も同然。人生、自分との勝ち負けだ。10だったら20を、20だったら20のダブルを、狙い続ける。

 明日から、再び職場に行く。あと7日仕事+1日ゴルフ+1日休日で、9連休である。今のモチベーションはそこにある。あっという間に過ぎ去れ、9連休までの9日間。

Javaの存在理由

 今日もJavaでWebアプリケーション構築をやった。明日で最後となってしまった。隣の女の子とデバックする時間が最高に楽しかった※1。Javaがわかっていれば、もっと楽しいに違いない、男子諸君、女の子に教えるためにJavaはある!必死で勉強して、習得しましょう。

 さぁ帰宅しようと思って、総武線に乗り込むと、今日も遅延。信号トラブルらしい。総武線1時間の道のりが2倍の2時間かかってしまった。爆睡していた。
 最近、疲れが溜まっているようだ。身体がだるい。ストレッチをして、早めに寝よう。

※1 休憩時間に二人で飲み物を買いに行き、ソファで話していた時間が最も楽しかったです。サシが一番!

痛ぇ一日

 本日は6時に起きる。あまりにもゆっくり過ごしすぎ、一時間後あわててダッシュするはめに。そして乗った電車が朝から遅延。中野駅で起きた車両故障らしい。西船橋で総武線に見切りをつけ、東西線に行くも、こちらは完全に電車動いていない・・・。総武線に戻って西船橋から再び電車に乗る。市川で総武線に見切りをつけ、今度は、総武快速線へ。ここから東京に向かうため丸の内線に乗って、渋谷に向かうために銀座線に・・・とまぁこんなことしてたら、ふつーに20分、遅刻しまいますた。さーせんw つか、痛ぇw

 夜は、海浜幕張に行ってゴルフシューズとゴルフ手袋を購入。初期投資ってことでお金かかるのはやむを得ないってことで買ったのはいいが、アニエスベーのパンツは余計だったかもしれない。完全に一目ぼれ、ずっきゅーんて感じ。早くはきたい。休日になーれ。あ、今度の休日はゴルフだ、はけねぇじゃん。
 すべて現金で払うようになったのは、学生時代から一歩成長した証かな。ぶっちゃけ、カードが切れないほど使っているだけでした、さーせんw あぁ、痛ぇw
 

『検索はするな』―答えはあなたの頭の中にある―①

 『千円札は拾うな。』『検索は、するな。』 でおなじみ、ワイキューブ社長・安田佳生さんの講演会に行ってきた。こーさんと参加@六本木ヒルズ。

『検索は、するな。』―答えはあなたの頭の中にある― サンマーク出版’09 安田佳生さん出版記念講演会
時間:13:30~16:00 (13:30~14:45 第一部:出版記念講演,15:00~16:00 第二部:トークセッション・質問タイム)
会場:六本木アカデミーヒルズ49 「タワーホール」


検索は、するな。
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 面白かった。独特な視点というか、人が踏み込まないところを考えているのが素敵。正直、どうでもいいと思われがちな内容だし、実際どうでもよいよね、と感じてしまうこともあった。
 しかし、飽きないし、面白い。そこを考えるの!?っていう視野の広さが魅力である。人が考えないことを考えることは、魅力につながるのだなぁ。

 早速、振り返ってみようと思う。テーマが15コあった。良いなと思ったテーマに触れ、それに対する所感を述べる。最後にまとめと全体を通した所感を書く予定だ。内容量が多いので、3回に分けて書くことにする。今回は第1回。

■エロ小説と上品な下ネタ

安田佳生さんの目標・人生のビジョン=絵本とエロ小説を世に出すこと。
上品な下ネタと下品な正論はどっちが良い?


目標であって、夢とは違うのだと思う。
昨日、彼女ともこの話題で盛り上がったのだが、
「夢=目的」と考えている人と、「夢=目標」と考えている人とでは、話が噛み合わない。
基本的に多くの人の人生の目的は、「幸せになること」だと思う。
そして、幸せになるために何をするのか、が目標だと思う。
俺も本を死ぬまでに一冊は出す、というのが人生の目標である。

■答えを出すために考えない

答えらしきものを見つけてからも考え続ける人。
答えらしきものを見つけたら次に進む人、頭のスイッチが切れる人。
世の中には、考え続ける人が少ない。

分かるか、分からないかは考えないと分からないはずなのに、すぐに分かるか分からないかを答える人が多い。
(知っているか、知っていないかは、すぐに判断できる)


確かに答えを出したら、次に進みたいと思う。そこで思考をストップしてしまう。
答えの切れ味を出すためにも、物事をもっと多面的に、もっと貪欲に、もっと深く、思考する時間を増やそうと思った。
どうでもいいことも考えて、深みを出す。そのために、時間を止め、情報を遮断する。

■好き vs 嫌いじゃない

見合い結婚のほうが離婚しない。「嫌いじゃない」からスタートするから。
→ 「好き」になってもらうように動く
恋愛結婚の場合は、好きじゃなくなってしまった瞬間、別れが訪れる。
→ 嫌いになられないような戦略をとっても良いのでは?
「好き」と「嫌いじゃない」は違うカテゴリーだ。


「好きになってもらうこと」と「嫌われないこと」は混同しがちだよね、というお話。
あああ、思い当たる節があって焦るw

■ボツ案のレベルを上げる

基本的に人間はミスをするものだ、というのが一流の人の意見。(例)イチロー、羽生名人
どれぐらいのミスなのか?決定的なミスなのか?惜しい、正解にかなり近いのか?を明確にする。
そして、自分は何を考え、何をどういう理由でボツにしたのか、どういう理由で案が残ったのか。
以上を語ることで正解案のプレゼンを行うべし。


プロ野球解説者がよく言うフレーズに、「今のは良いバッティングでしたよ」がある。
たとえ、それが空振りでも二ゴロでもそう言う。
イチローもヒットを打っていても、試合後、「さっきのは全然ダメだった」ということを述べていたりする。
つまり、結果が伴わない惜しいミスのときもあれば、結果が良くても決定的なミスのときもある。

きっと、プロフェッショナルは、惜しいミスなのか決定的なミスなのかが分かるのだ。
プロ野球解説者もイチローもそれが分かっているから、上記のような言葉につながる。

失敗のポイントを考えたら、そこを踏まえた行動をする → ボツ案のレベルが上がる → 良い結果につながる。
このスパイラルがプロフェッショナルにはある。どうしたら、決定的なミスか惜しいミスかの違いが分かるのだろう?
きっと、検索しても引っかからない。

■なぜダチョウなのか?

ダチョウはすごいよ!(ダチョウのすごさを述べた後、)もっと驚いて!驚きが足らないよ!
村上春樹が好き


自分の世界に入っていたので、割愛w

■思考をPAUSEする

映画を観ていて、一時中断する。どういうストーリーだったかを覚えていないと、もう一度観ようとする時に苦労する。
どんなことを期待していて観ていたのかを覚えておく。

これとこれを考えた。次はこれを考えようとしている、といったきっかけ、ポイントを覚えておく。
時間を短縮するために。


うむむ。これも納得。
最近は、自分の記憶力を信頼しないことにしている。

今回こーさんと行ったのは、チケットを2枚買ってしまったからだ。
講演の2週間前に1枚買ってあったのに、1週間前にも新たに買ってしまったのだ。
安田さんもシャワーを浴びるときに、シャンプーをしたか、してないか、いきなり忘れてしまったと述べていた。

解決策は、メモにあると思っている。だから、手帳・ノートはいつも持ち歩く必要があると思う。
いつでも開いて、考えやアイディアを書いて、忘れるべきだと考えている。そうやって、熟成させておいてから振り返る。
シャンプーしたかどうかはさすがにメモできないがw

(続く)

シンプル イズ パーフェクト

 元来、「美しい」という形容は、無駄なものを排除した「洗練」を示すことが多いようだ。どことなく、シンプルな対象が思い浮かぶ。「綺麗な」という形容とは、その点が異なるものと私は感じる。研ぎ澄まされた刃先にも似た緊張感が「美」の中には存在する。そんな気がするのである。
 だから、私にとって美しいというイメージは、何らかの目的(面積のない点のような存在である)を目指し、そこへ収斂する優雅な曲線群である。(中略)目的を成し遂げるためには不必要な部分を潔く切り捨てる。「美」には、そんな冷たく固い意志が感じられなければならない。的確に目標を捉える先鋭さ、危うさにこそ、私たちは畏れ、そして憧れる。

森博嗣:『魔剣天翔―Cockpit on Knife Edge』


 シンプルなものは美しい。無駄のないものは美しい。洗練されているものは美しい。

 美しさは、シンプルで、無駄がなく、洗練されている。切れ味が抜群。「カラー見えてる?」でおなじみ、京セラの稲盛和夫氏も、「手の切れるような商品を作る」ことを目指して日々努力しているそうだ。

 自分自身を、自分の部屋を、環境を、シンプルに。シンプル イズ ビューティフル。シンプル イズ パーフェクト。

狙いを定めたら、その一点しか考えないようにする

 今日も一日中Javaプログラミングの研修だった。JSPとかServletの研修で、Webアプリケーションを作ろうといった趣旨のものである。面白いが、エディタとしてTeraPadはどうかと思う。Eclipseを入れるとこからやって、より実践的な内容にしていただきたい。明日、アンケートに書かなきゃ。

 Javaに蝕まれた身体と心を渋谷駅周辺で綺麗に削ぎ落とした。博多とんこつラーメンを食べて、ダーツをした。カウントアップやクリケットあたりをメインに2時間くらいやっていた。ダーツはコントロールするのが難しい。ダーツの矢自体もだし、何より自分の心をコントロールすることが難しい。狙いを定めたら、その一点しか考えないようにする。他人のこと、フォームのこと、周りの喧騒、などが自分に入ってくると大概は思い通りにいかない。だから、狙いを定めて、その一点しか考えないようにする。定まれば、あとは狙いを目掛けて一直線、である。


 今日も珈琲を飲んで、本を読んで、良い一日だった。寝不足だったという一点を除けばね…。

 明日、明後日、明々後日は、一週間で溜めたアイディアを形に(アウトプット)する日にするよ!ブログのこと、Skype会議のこと、ゼミプレゼン、職場プレゼン、今後2年間の仕事目標と計画のシート作成、などなど。手帳とノートにネタはたっぷりある。やるだけである。

ブログ移行

 パンログを独自ドメインのほう(ココ)に移行した。

 不完全なままの公開となってしまった。CSS弄りは不完全(バグが多数発生中)だし、過去の記事もまだ半分公開できていない。こちらはパーマリンク(記事一つ一つのURL)をアルファベット化するのと、タグ付け、カテゴリー分け、改行の修正が終わらないためである。徐々に良くしていけば良いか。確実に良くはなっている。

 今日は、アイディアが浮かぶ日だった。Java ServletとJSPのプログラミングをしながら、隣の女の子と話しながら、昼飯を同期と食べながら、本を読みながら…ブログのことやゴルフのこと、熊本に帰ったらこんな話をしようとか考えた。アイディアはすぐにメモしておいた。安心して忘れるためである。一度寝かせる。久しぶりに見た時に、熟成されていることもあれば、腐っていることもある。熟成されたアイディアは即行動して、実現するように努力する。そうやって思い通りに進めていく。

 気分が落ち着いていて、気持ちのいい一日だった。帰りは磯の香りがして、ちょっぴり煙草が欲しくなった。珈琲と小説をおつまみに、受動喫煙で我慢した。明日もより気持ちよく、よりよくなーれ。

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